あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

ビエンチャンでカオピヤックとカオチー食べ納め

2019年3月17日(日)

街角カオピヤック

ホテルにはささやかな朝食がついていた。

レストランが部屋のすぐ前なのでとても賑やかで寝坊できなかった。

少しだけいただく。

朝食後、ホテル前の道を川の方へ。

通りを出たところにあるクイティアオ屋さん。

カオピヤックがあるか尋ねると、あるとのことだったので着席する。

パートンコーにそそられる・・・!!

ビエンチャン街角食堂

Quai Fa Ngum通りを眺めつつ。

てんこ盛りの生野菜。

そしてカオピヤック。あれ?スープが茶色だ。

ちょっとナムトックっぽいスープのカオピヤックだったけれど、これはこれで美味しかった。生野菜についてたナムプリック的なチリがまた美味しいのなんの。

賑やかなテーブル。

街角食堂デカオピヤック

一方、寡黙なお父さん。

とってもローカルな食堂に入れて嬉しい。

お店を出たら中国人らしき人にこのお店は何が食べられるのか、美味しいかと聞かれてドギマギする。Traditionalなヌードルだとは答えたものの、美味しいかどうかって主観過ぎて責任持てないなと思っちゃうからこの手の質問苦手だ。まぁI liked itと答えるしかないのだけど。

ごちそうさまでした。

メコン川沿い散歩

道路を渡った。大樹を祀るのはタイと同じ。

Wat Chan。

ビエンチャンのWat Chan

見かける街路樹が全部祀られてる。

樹木を祀る風習

朝のメコン川を眺めに行こう。

ラオス国旗と中国国旗。現在の両国の関係性を思う。

あんなところにも例のMINISO(メイソウ)が。

メコン川の堤防に上がると今日も馬がいた。公有の土地で放牧もありなんだろうか。

宇宙船のようなイサーン式ごみ箱が国境を越えてこちら側にも。

イサーンごみ箱

近づいてみる。

上がってきた・・・。

メコン川岸の馬

そりゃ子供たちも寄ってくるよね。

メコン川岸の馬

その家族連れは川の方へ歩いていった。

メコン川の河川敷

あれ?あそこ何か工事している。

私も行ってみることにした。

雨季には川底になりそうな河川敷の土はきめが細かすぎてサンダルの足が埃だらけになってしまった。

重機もあり絶賛工事中。あの茅葺の屋根は現場作業員さんたちの飯場的なものだろうか。

川沿いには何かあずまやのようなものが並んでいた。

さっきの家族が遊んでいる。

プアンマーライのマリーゴールドが流れ着いている・・・タイのものか、ラオスのものか。

対岸のノンカイ。川の向こうとこっちで国の違う暮らし。

眺めの良いこの河原は公園にでもなるんだろうか。パラソルもあったりして、海水浴場ならぬ川水浴場?

足を土埃だらけにしながらまた土手に戻ってきた。

再び目撃、イサーン式ゴミ箱。

イサーン式ゴミ箱

カオチー食べ納め

Chao Anou通りを歩く。

Chao Anou通り

この辺ではかなり大きなモールが二つ向かい合う交差点。

ビエンチャンのモール交差点

その手前の食堂のカオチーが美味しいのだ。

街角食堂のカオチー

濃く煮出されたであろうラオスコーヒー。

ラオスコーヒー

ベトナムバインミーに似たカオチー。これがたまらなく美味しい。このお店では具のバリエーションが多い。

街角食堂のカオチー

タイでも見るコーヒーや紅茶のネット。

またここで食べられて良かった。

こんなところにJICAの事務所があるらしい。

ラオスのコーヒー納め

同じ通りにあった「SEE YOU COFFEE」にも入ることにした。

ビエンチャン SEE YOU COFFEE

ラオスのStrong Coffeeだそう。

ラオスで入るお店は基本どこも居心地が良かった。

おっとアクシンデント。コーヒーの画像が消えてる・・・。

バスターミナルまで歩く

どうもコーヒーを飲んだ後ホテルに戻ってチェックアウトするまでの画像が消えてるな、残念・・・。

というわけで、宿を後にした。どうせ荷物も少ないし、バスターミナルまで歩いてみることに。

バス通りRue Setthathilath。フランス語の「通り」を表すRueがそのままに。

タイと同じく、土地神様や精霊へのお供え物。

新しい一画。

大通りばかりもつまらないと思いibisホテルの角から路地に入ってみた。

あれ、モスクがあるよ!

Jamia Masjid Vientiane。

Jamia Masjid Vientiane

Jamia Masjid Vientiane

ビエンチャンのモスク

さらに先へ。

ビエンチャンにゃんこ。

ビエンチャン猫

ところがその先は行き止まりだった。行き止まりというかコンドの敷地・・・。

咎められてもいやなので引き返す。

また土地神様へのお供え物。

道端のお供え物

次の角でRue Chanthakhoumaneへ曲がる。

Rue Chanthakhoumane

今度は大丈夫。タート・ダムが見えてきた。

通りの奥にタートダムが見えてきた。

タート・ダム

久しぶりのタートダム。(車ぁぁっ!!怒)

タートダム

とりあえず1/4周ほど。

美しき古きチェディ。

タート・ダムからRue Bartholonieへ。

あっという間に大通りのLane Xangアベニューに出てしまった。

タイそのままに、カシコン銀行あります。

凱旋門的パトゥーサイが遠くに見える。

漢方薬の小さな市場

大通りを渡るとそこは漢方薬通りというか漢方薬市場というか、何か薬草的なものを道端に並べている方々がいる。タラートサオモールの脇、Khouvieng通りにて。

漢方薬だけじゃなく占いのようなことをやっている女性もいる。

ビエンチャンの薬草市場

バスで空港へ

バスターミナルに到着。

バスターミナルの脇と裏は広大なタラートだけれど今回は行かず。

参考記事

kenanganlama.hatenadiary.jp

 

空港行きの京都市バスはほとんど待たずに来た。

ビエンチャンの京都市バス

ビエンチャンCity2バス。

ヴィエンチャンエアポートバスの切符

先頭に乗って車窓を楽しみますよ。

路傍に見えたのはドリアン屋台だった。

ん!?

まさかのチャイシーの屋台。お気に入りバミーの屋台チャイシー、国外進出してた。

ヴィエンチャンで見たチャイシー

あっという間に空港に着いてしまった。

旅のおわり

さあ、バンコクへ帰ろう。

2階にカフェやレストランがあった。

殺風景な搭乗口。

お土産屋さんにも・・・中国国旗。誰が買うんだい。

見慣れたKitKatの隣に見慣れない「KotKo」なる何者かが並んでいるが・・・さて?

KitKat vs KotKo

ラオスのラストスナック。タロイモチップ。

搭乗。

昨日の便の折り返しだ。

お隣さんはラオス航空。一度乗ってみたかったな・・・。

ラオス航空が見える

さらば、ラオス・・・またいつの日か。

相変わらずタイ上空は汚染大気の層があって萎える。

これでもだいぶ良くなったんだけどね。

ドンムアン到着、沖止め。

A1バスでモーチットまで。BTSで帰宅したら、そのまま休んでしまったらしい。その後の記録は何もなし。

■Flight:FD1041 VTE-DMK

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