あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2018年5月13日(日)ハノイじゃらんじゃらん

さて、今朝は新館のレストラン「SPICES GARDEN」へ。こちらはオリエンタル風。でも朝食ブッフェの内容は昨日のレストランとほぼ同じ。

バッチャン焼きのお皿?

こちらにもSalted Fishいくつか。

この辺、ローカルフード系。

グリル系。

朝からチーズ。

 

着席。

テーブルにはパンがサーブされていたけれど、結局手をつけられなかった。

ポットがかわいい。

ワインのつまみみたいなことになってしまった。

二巡目、ちょっとだけローカルフード。もち米がほんと美味しい。

スパイスの入れ物がadorable。

お部屋に帰る。

12時にはチェックアウト。普段の旅ならさくっと外出するところだけれど、名残惜しい高級ホテル。

というわけでしばらく部屋でのんびりした。

とはいえ、もうチェックアウトしなきゃ。

名残惜しいですが、チェックアウトしました。荷物を預けて街へ出る。

ホテルすぐ前のĐinh Lễ通り。ここも歩行者天国になっていて、子供たちがおもちゃのカートで走り回っている。

子供を大切にするベトナムらしく、沿道には子供を楽しませるものがいっぱい。

この素焼きのおもちゃに色を付けるお店、やたらいっぱい出ていた。これが今の流行りらしい。

あっ、バインミー!!今回の旅の心残り。無理してでも食べるんだった。

こんな風に、あちこちで人形の彩色が。

オシャレなカフェでも椅子が低い・・・独特。

さて、また湖のほとりを歩くよ。

あ、あのお方は。

しかも中の人がもう見えている。

でもこんな彼でも人が集まるこの素朴さ。

これはなんだったかなぁ。私も買いたいなとか思ったんだった。

ベトナム、犬を食べる国と聞いているものの、愛玩や家族としてのわんわんもよく見かけた。伝統と意識は変わってきているそうだ。

でもこの子はこのわんわんを蹴ろうとした。乱暴はおよしなさい。

さて、また旧市街を歩く。しばらくは湖からの延長線。Hàng Dầu通りからHàng Dầu通り。

この辺はNguyễn Hữu Huân通り。

あら。

さて、まず入ってみようということになったのはこのお店「Cafe Giang」。

細~い間口の奥にあるらしい。

ベトナムのカフェはほんとにセンスいいなぁ。

店内はとっても混んでいた。

そして、頼んだのはこれ。エッグコーヒー(温)。

ちゃんとこのカフェのロゴ入りなんだけど、絶妙に合ってなくてカップが傾いている。湯煎のためにわざと傾けているのかな?

ローカルっぽい人たちはアイスを頼んでいる人が多かったみたい。

この通りはカフェが多い。

そして近くのHàng Mắm通りは、今度は遺影の通り。遺影というか、墓碑?

ああ、いい感じのフォー屋さん!

カラオケをしながら歩いている男性がいた。

サークルKがあったので入ってみることに。

日本製を装ったのもあるな。

「伝線しにくい」。

さすがビール、豊富。

散策再開。これも・・・コーヒー?プロテインみたい。

いい感じの建物。

そして廟。

ノンラーが癒し。

壁の上の生活感。

さて、辿り着いたのはこちら。

「New Day Restaurant」。

奥の席に通された。店内は混んでいた。

テーブルがなんかすごい感じ。このお水はなぜここ(スケルトン引き出し)に入っているんだろう。

まずまず一杯。「HALIDA」というビール。

昨日は揚げ春巻きを食べたので、今日は生春巻き。本場だ!

そして来ました、ブンチャー。

知らなかったなぁ、存在を。

ブンという米麺に、揚げ物やパクチーが添えてある。

ニュクマムベースらしい、甘いたれ。

もう一つのお椀の中にこんな風に麺や具を入れて、たれをかけて食べる。

さっぱりしてなんとも爽やかな、日本の素麺のような麺料理だった。

食後は再びシクロの旅。今日のお兄さんもとてもフレンドリーで、セルフィに微笑んでくれた。いい写真が残ってます。もう今日は二日目なので、通りの名前とかは割愛で・・・。

 

ファミマ・・・じゃなかった。

廟だ。

また廟だ。

このバーはここらしい。

昨日も見たĐào Duy Từ通りの小さな廟。

昨日も通ったÔ Quan Chưởng。

雑貨屋さんばかりというような通りがあった。

昨日も通ったかなこの廟。

昨日も通った市場が見えてきたよ。

ここはなんだか花屋さんばかりの通りだった。

そしてこちらはランタン?ばかりの通り。

廟。

また廟。こちらは年季入ってる。

何かアーチが見えるよ。

おお、高架の線路だ。

なんだか昔の東京の新橋や有楽町あたりみたいだ。

高架下はウォールアートのキャンバスになっていた。

市民の撮影スポットになっている。

シクロでかの旧市街の外れの線路沿いを通ることは珍しく、ラッキーとのことだった。

鉄橋下をくぐる。

線路の反対側をしばらく走る。

子供が遊んでいた。

Hang Dau Water Tank、史跡らしい。

また線路の内側に戻った。

古い廟。

ああ、モスクだ・・・。

この日は気持ち良くて途中ウトウトしちゃったりした。

こちらは何か金属がぶら下がった通り。

こちらも何か特徴的な一角。

あそこは廟だ。

【2021.06.04追記】この先なんのキャプションも入れてなくておいおい自分。でも目に入るものすべてが新鮮で書き出したらきりがない。

というわけで、約1時間のシクロの旅はおしまい。お兄さんありがとう!

ちょっと歩く。

そしてすぐ近くのこちらのカフェへ。

間口が細い。

「Cafe Nola」。

奥にはなんとも素敵空間。

一席一席が違うアレンジ。

そのうちの一席に着いて、とりあえずビール。

おつまみには揚げ春巻き、ちと揚がりすぎ。美味しかったけど。

本当に、どうしたことだろうねえこのセンスは。

片隅に神棚。

そして、カフェを後にした。

西陽の傾く中、ホテルへの帰り道。

シクロも心地良いけど、歩くと風景がより細かくなるね。

この店先の椅子とテーブルが本当にかわいらしいし、のんびりとした空気が感じられてとても良い。

アオリの神隠し・・・?

簡易遊園地みたいなのがあった。

お芋屋さんかな?

子供が集まるからか、綿あめ屋さんが何人も。

穏やかでゆったりで、のびやかな街だった。

Nちゃん、ありがとう。ホテルで荷物をピックアップし、呼んでもらったタクシーでハノイを後にした。

紅河を渡ればいよいよハノイにさようなら。

もう一本川を渡る。

管制塔来た。

空港に到着。

フロアの片隅の土産物屋で職場へのお土産を買った。

タイライオンのカウンター。

空港スタッフか警備員さんか軍人さんか。

カウンター業務がめっちゃ遅くてビビった。

そしてイミグレ手前のセキュリティの人がめっちゃ怖くてビビった。

搭乗フロアへ。

あれ、JALUX・・・。ここで日本のお土産をが買える・・・!?

今回食べそびれてしまったバインミーを求めて闇雲に右往左往。

フォーのお店。

あった、バインミー

でも、夜遅くの売れ残りはぱっさぱさで美味しくなかった。

今夜の翼。

搭乗。

さらばハノイ・・・。

ただいまバンコク

ところが、久々過ぎてドンムアンのイミグレのク×っぷりを忘れていた。久々に来たら蛇腹並びくらいにはなっていて多少の進歩は見られたけれど、そもそも利用者層が微妙なのでカオスっぷりは変わらない。

がやがやがやがや・・・ごちゃごちゃごちゃごちゃ・・・。

こんなの嘘だから。

イミグレは撮影禁止ですよ。これは事故です。

1時間半ほど並んで、Grab Carで逃げるように帰宅しましたとさ。でも、とてもいい旅でした!

■Flight:SL185 HAN-DMK