あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。長文・画像大量・容量大。

タラートロットファイ・ラチャダーへ

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

2016年2月20日(土)

この日・・・朝起きてわんわん散歩して朝食を食べ、溜まった家事などをして、ちょっと泳いで疲れて昼寝したら・・・夜になってしまった。

すっごい損した気分。某さんも別に外出意欲はなかったようだが、お気に入りの「七星」がラチャダーにもお店を出したことを思い出し行ってみることにした。

行き先はラチャダーの「タラートロットファイ」。タラートは市場、ロットファイは電車で、英語だとRatchada Train Night Marketと書いてある。

ラマ4世通りもアソーク通りももちろん渋滞で1時間ほどかかってしまった。近くのモールに車を停めようとしたがいっぱいで、でも市場のすぐ脇の立駐が結構余裕あったのでラッキー。

なんでも鉄道施設を市場にした、というコンセプトのシリーズもの(?)らしく、ここはまだ去年できたばかりらしい。

政変以降、バンコクの町からどんどん屋台街が消えていっているらしい。

参考記事

yindeed.asia

 

屋台好きの私にはそれはとても寂しいことだが、時代の流れや政治の取り決めには逆らえない。

その一方でこういう観光地化した市場がどんどん作られている模様。でも私はこういうのも嫌いじゃない。むしろ好き。そこに活気や食べ物がある限り、心惹かれます。

屋台を囲むように建っている建物にもテナントが入っている。

本物はどれだ。

「七星」、発見。

ラチャダー店では餃子を出すそうで、それも試そうと思って来ましたが、現在プロモーション中でおまけの餃子がついてきた。ラッキー。

七星といえばこってりスープ、でも今回は「淡麗」というスープを試してみた。私は醤油。(玉子は後乗せ。2人で1個シェア。)

某さんの「淡麗塩」にはゲソやおろししょうがもついていた。普通に美味しかったし、日本のラーメンがこれほどの安価で食べられるのは凄いことだけれど、私はやっぱり七星たるあのこってりスープがいいな。

いくつかビアバーが並んでいて、ここが市場の正面らしい。

不思議なフォントで「タラートなんとかロットファイ」と書いてある。

某さんがバンド演奏に聴き入ってしまったので一人で市場散策へ。

お寿司。

ソムタム屋台。

雑貨や衣類のコーナーもある。

たこ焼き。

するめいか。

ソースのバリエーションがスゴいフルーツ。(なんだっけこれ。)

飲んでいる人が多かったココナッツミルクシェイクを飲んでみた。

美味!

ビアバー前に戻るとまだ某さんは音楽を聴いていた。

ちょうど席が空いたので座る。ビール注文必須で、でも食べ物は持ち込んでいいらしい。

車で来たので私だけ我慢した。

バンドは戦隊シリーズならイエローみたいな子がヴォーカルだった。

笑顔が可愛かった。バンドは「The Small Town」という名前だった。

屋台を覗きながら帰る。

エビ!

脚もはみ出したタコ・・・じゃなくイカ焼き。

駐車場に戻ると、市場の全容が俯瞰できた。

広いなあ。今日は半分も見てない。

タラートロットファイ・ラチャダー

帰宅。さっき海ぶどうを買ってきていた。

水洗いして、食べる。

市場のお土産で私一人晩酌をした。手羽先はコブミカンの葉で味付けされているタイ仕様。

2024.12.28追記

タラートロットファイ・ラチャダーはテンポラリーなマーケットだったらしくコロナ禍中に閉鎖され、現在は「ザ・ワン・ラチャダー」に生まれ変わっているそう。

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