あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2018年10月21日(日)マンダレーじゃらんじゃらん

おはようございます。

今朝のブッフェ。いつも安定のお粥。

そしてヌードルはこちらも安定のモヒンガー。毎日モヒンガーばっか食べてるな。

部屋にて。地元が日本観光の広報CMの舞台になっていた。

わりとゆっくりめにチェックアウトして、スーツケースを積み込み午前10時ホテルを出発。ドライバーさんは昨日の寡黙だけど真面目なドライバーさんの友人さんとのこと。この方も結構英語が話せた。

部屋から見えていたUFOのようなスポーツセンター。

そうそう、あの独特のトラック。トラクターが前面についているみたいな・・・。

dtac(タイの通信キャリア)に似てる。多分海外子会社じゃないかと思う。

市の北部、マンダレー旧王宮の公園に来た。

物凄く広大らしくなかなか終わらない。

ここも観光地らしいのだけれど、外国人はパスポートを預けなければならないと書いてあったのと、実際はこの城壁しか残っていないとも書いてありノーマーク。

王宮を過ぎて、もうちょっと北へ進む。

なにやら門前町な雰囲気。

私の手が怖い感じに反射してしまった。

山道を上がっていく。

到着しました。

ここはマンダレーヒル

中にはいくつかお寺があるようだったのだけれど、ドライバーさんの指し示すままに山門をくぐる。

と、ここを上がったらどこにも入れずドライバーさんに「こっちだ」と呼ばれる。

はるばる宮崎県から・・・。

では、入場。サンダルはロッカーに預けた。当然有料だと思ったのだけれどタイっ子二人は後で請求されて「先に言ってよ!」とご立腹だった。

嗚呼、これはなんだろう・・・惹かれる・・・。

ミャンマー料理らしく、周囲の液体は油かしら・・・。

美味しそう・・・でも勇気が出ない・・・。

タイで言ったらヤックさん的な・・・。

後ろにちっちゃいのがいっぱいいらっしゃる!!

にゃんこが多くて嬉しい。

マンダレー市街を見晴るかす!

バガンとは違うけれど、でも近代化した街にこれだけのパゴダがにょきにょきしている光景はやっぱりいい!!

エヤワディ川が見える。

市街地にもパゴダのある風景。

ゴルフ場がなぁ・・・。

さらに奥の院

ロンジー美しい!

自己申告しました。外国人は有料。

支払った印のステッカー。途中で落ちちゃったけど。

また一段高みからマンダレーを見下ろす。

すぐ下でわんわんが涼んでいる。

あの扇形のエリアは一体?と思ったら刑務所らしい・・・。

何か祭事でもあるのか、食事の支度がされていた。

街の反対側はただただ広大な緑。

あれはなんだろう?エレベーター?

あそこはフォーチュンファウンテン的な。

干支別。

あまり元気のないカブトムシがいた。

では、マンダレーヒルを下りましょう。

線香の煙たなびく。

なんて書いてあるんだろうなぁ。

海を越えてもなお東林間神社が護ってくれている。

通せんぼ。

丘を下りました。

なんだろう・・・?

また王宮脇をぐるっと。四角い王宮の、北の辺と西の辺を巡る。

やっと王宮が終わり、しばらく街ナカを行く。

あのトラックは福岡県春日市から。

森永カルダスさん。

そしてひときわローカルな、活気のあるエリアに来た。

ここで降りるのかぁ!ちょっと勇気要った。

ドライバーさんに、Jade Marketはこの先だと言われる。

おそるおそる歩いて行く。多分86番街という通り。

カメラを向けていいのかわからなかったけれど、翡翠の工房が並んでいる。

ミャンマーといえば翡翠鉱山。

露天商もいる。

露天商がどんどん増えていく。

そして来ました、屋根付きの市場。

このお店で職場の女の子たちへのお土産を買った。

屋根付きスペースは何棟かあった。

鳥・・・!?

自分用にもブルーサファイヤのブレスレット。

人だかりを覗いてみたら・・・。

ヘビ使いさん。

市場を離れる。

またこれだ。

市場に来る人のための食堂かな。

さてもうすぐ1時。ランチタイムにしましょう。

ドライバーさんにどこかオススメがないか聞いてみると、誰かに電話で尋ねてくれていた。

道に鎮座しますパゴダ。

連れてきていただいたレストランはこちら。

「Aye Myit Tar」というレストランだった。

これがもうスーパー大当たり。ドライバーさんありがとう!!

メニューはこんな感じです。

注文の仕方も料理もわからなくて戸惑う。しかも周囲のテーブルにはみんな同じような野菜が載っている・・・。辛うじて知っているお茶の葉のサラダ「ラペットゥ」と、あとはタイっ娘たちに1品ずつ英語から印象で選んでもらった。チキンカレーとかだったはず。

そしたら私たちのテーブルにもこれがデーン!と。タイみたいな、お通しの生野菜だったみたいだ。

そして一緒にどどっと置かれたこちらも多分生野菜付属の、タイで言ったらナムプリックみたいなディップ的なものなのではないかと思う。

これがそれぞれ美味しいのなんの。

テーブルの上にあったこれも自由なのかな・・・?

副菜はさらにどんどん追加される。

奥のひよこ豆のダルカレーみたいなのが美味しい。ゴーヤも。

このなんだか酸っぱいスープも美味しい。タマリンドかなぁ?

ピーナッツペーストで和えた青いトマト。私が一人で食べちゃった。

これが確かオーダーしたチキンのヒン。

こってり甘くて美味しい!!

というわけで確かこのうち2品だけはオーダーしてるはず、でもこんなにたっぷり。

ライスが進んでしょうがなかった。

ラペットゥ。

可愛い器に入ってきたこれはお口直し系かな?

大大大満足で、次の目的地へ。

あの車も日本から。

この車も日本から。

線路を渡った。

左手に大きな水辺が見えてきた。

そして、土産物屋街。

駐車場で下車。ウーベイン橋に到着。

観光地らしく土産物屋街がずーっと続いている。

ロンジー屋さん。

Cちゃん、試着。

私もいい感じのロンジーを記念にと思ったけれど残念ながらあと少し、ぴったりハマるデザインがなかった。

さて、遂に水辺に到達した。

漁師さんたち。

世界最長の木造の橋、ウーベイン橋。

ボートに乗って湖を漂うこともできる。

水の中で漁をしている人が見えた。

地図で見てもあのパゴダに名前は載っていない。

とても気持ちの良いこの場所で、マンダレー観光は終わりにしよう。この後もう一ヶ所くらい行こうとか話していたけれど、やめた。そしてボートに乗ることにした。岸辺に降りる。

ボートの船溜まりへ行って声を掛けると配船係的なおじさんがいてボートに振り分けてくれる。事前にググってみておいた相場通り、確か1人4,000チャットだったか5,000チャットだったか、3人で12,000チャットだったか15,000チャットだったかそんなもんで、即決した。

手漕ぎのボートで、静かに、ゆっくり・・・。

小僧さんが帰っていく。

なんでもあの立ち枯れた木は撮影スポットらしかった。

オールを漕いでくれたお兄ちゃん。

小僧さんたち。

家路に着くのか、釣り人。

ちょっと大きなお兄ちゃん僧。

小さな尼僧さんが・・・。

私たちもこの立ち枯れた木にやってきた。

みんなで上陸し、船頭のお兄ちゃんに写真を撮ってもらった。

オレンジとんぼ。

釣れた。

ここは観光地でもあるけれど、普通にこの湖のほとりに住む住民の道でもある。

何を話しているんだろう。

湖上でゆったり過ごした1時間ももうすぐおしまい。

楽しかった・・・!!川面に揺蕩う時間。

さて、もうそろそろ空港に行かねばならない時間・・・。

駐車場の出口で出ようとしていた大型バス、無理っしょ、って思ったら案の定対向車に擦ってた。

馬車がいた。

旅の終わり。

チェックインまでは少し時間があったのでぼんやり待つ。

チェックイン、出国。

バンコクエアウェイズのラウンジを兼ねたレストランがあった。

ちょっとしたものが飲食できた。

マンダレービールなんかあるんだ。

出張から遊んでしまい明日は月曜。提出物があるのでここで取り掛かる。

搭乗。

さらばマンダレー・・・。

滑走路のはるか向こうにギラギラなパゴダが見えた。今回夜はほとんどで歩いていないからわからないけれど、どうやらマンダレーのパゴダは夜あんな風に光っているものがあるようだった。

機内食

ただいま!

今回BOIレターをうっかり預け入れ荷物に入れてしまい一般イミグレに並んでいたら係官に列を離れるよう促される。何かしたかな!?とドキドキしていると、「Please help」・・・奥へ行くと酔っぱらっちゃって正体不明の日本人男性。この人にパスポートがないか聞いてくれとの依頼だった。係官5人が見守る中で日本語で話し掛けながらバッグをガサ入れ。ワーパミがあって、名前も見えちゃった。会社名は見ないでおいたけど、年齢的に相応のポジションにいそうな人だったなあ・・・パスポートがバッグの底から見つかって、皆さん歓声と拍手。「サケ イッパイ」とか「But I like Japan」とか言ってくれたけど、恥ずかし過ぎるでしょ酔っ払い日本人・・・。

■Flight:PG714 MDL-BKK