あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2018年6月17日(日)バンカチャオ

午前中はずっと雨で今日はどこにも出かけられないかなと思ったら、午後雨は上がった。

というわけでバンナー駅へ。BITECへのスカイウィオークが開通して嬉しい。

バンナー駅近くの大きなお寺。

そのお寺の入り口からバイタクに乗ること20バーツ。

船着き場到着。

バイクと一緒に乗り込む。

出航。

チャオプラヤ河岸は意外にも工業地帯。

バンカチャオ到着。

船着き場脇には大きなお寺がある。

左手に歩いて行く。

チャオプラヤに注ぎ込む中州の小川。

そしてその先はただもう緑。

郵便受けが据え付けられているこの先には民家があるんだろうか。

BANGKOK TREE HOUSEの方へ。

畑作の気配がする。

少し先まで行ってみた。レストランが数軒あった。

でも人通りが少なくて心細いのでここで引き返す。

砂運びの船が見えた。

わんわんがいる。

陸上と同じように、人の暮らしがそこにある。

【2021.06.07追記】よかった、まだあったこの記事。船上で暮らす家族について触れている。

参考記事

www.latimes.com

さて、結局BANGKOK TREE HOUSEに戻ってきた。

控え目に端っこの2人用席へ。

グラスの底に氷。

ここにくるといつもタイらしいものを求めてしまう。最初にここにきた時以来の、グリーンカレーのスパゲティ。

何か川魚を揚げたのが載っているのだ。

お店のわんわんが来た。

スタッフさんと違って尻尾は振ってくれない。でも、必ず私の脚に触れる位置にどてっとお座りするのだ。

離れてはまた脇を通り過ぎていく。

ささやかにタイ語の勉強。スムージー。なんだったかなこれ・・・。

たぶんマナオか何か。

もう5時近い。雲が取れて青空に。

上の階へ。

空を映すテーブル。

今度は川の方へ。

ちょっとマングローブっぽい。

火力発電所かな。そして渡し舟。

BANGKOK TREE HOUSEを後にする。

カサカサと音がして、リスがいた。

船着き場近くまで来たら、少年たちが泥の干潟で遊んでいる!

大都市バンコクのすぐ近く、巨大な船の行き交う大河のほとりにこんな光景があったとは・・・。

土地神様がこれでもかと。

地元民用なのか小さな桟橋に来たら子供たちの様子がよく見えた。

大都会バンコクの片隅で、この子たちはどんな風に大きくなっていくんだろう。

なんだか涙が出そう。

渡し場へ来て、船に乗る。

大きな船が通過したら波が起きて、水が船の中にまで入ってきて足に掛かってしまった。

さっきの子供たちが見えた。

砂運びバージの生活感。

わんわんも暮らし、洗濯ものが吊るされている。

船着き場に住み込みわんわん。

タンブン盛んな大きなお寺。

船着き場の船を繋げる係りの人がわんわんをわやくちゃに撫でていた。

混んでるクイティアオルア屋さんはもう閉まっていた。

またバイタクで帰る。

BTSを降りて「和成豊」のディムサム屋さんで軽い夕飯。

カイケム(塩卵)美味しい。

ランブータンも1kg買って帰った。