あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2016年12月16日(金)【シンガポール】カトンのショップハウス

朝、共有のシャワールームでいやいやシャワーを浴びたあと、出かける準備をしてフロントにてチェックイン。

この宿ではトーストやシリアルの朝食がついている。

おはようブギス。

有名な目の錯覚ペラペラビル。

シンガポールを離れて以来初めてEzlinkカードを買った。当時のカードも何枚かきっと部屋に転がっているんだけれど、確か2014年に仕様変更になっていた気がする。今でも交換してもらえるのかな。

前からJCBできたっけ?

ダウンタウン線でTelok Ayer駅まで。

Telok Ayer駅前のショップハウス群。

これまで何年にもわたって何度見上げたかわからない、ラオパサ前のこの感じ。

再びTelok Ayer St.

ヒンドゥー教のナゴールダルガ寺院 Nagore Dargah Temple、その向こうにシアン・ホッケン寺院 Thian Hock Keng Temple、ヒンドゥー教寺院と華人の廟が隣り合うハーモニアスな風景。

シアン・ホッケン寺院。

さて、Telok Ayer St.で用事を終え、その後ロビンソンロードにあるビルのカフェである方と待ち合わせる。

【2023.04.10追記】あれ、追記していなかったか。実はこの時は面接に来ていた。面接後人材会社のコンサルさんに会っていたのだ。

ノマドワーカーがいっぱい仕事していた。

オシャレだなあ・・・こんなところでお仕事したら捗りそう。

あんなビルあったっけ?

用事をすべて終えて外に出たら、ランチタイムのロビンソンロードはたくさんの人が行き交っていた。

ラオパサにて。ハラル用ハラム用で食器洗い場が分かれていた。

ラオパサでランチにしようと思ったけれどめちゃめちゃ混んでいたので、結局一旦ブギスへ戻った。着替えたいし。

朝は気づかなかった、あの目の錯覚ビルがホントに二次元に見えて脳が大混乱した。

お昼のTan Quee Lan St.はまだ閉まっているお店がほとんどだったが、ホーカーが開いていたので座る。

ドリンク付きで4.50ドルのホッケンミー(白)を食べた。

美味しかったけれど、毎日こういった炭水化物偏重の食事になることに恐れおののいて最後にはサブウェイばっかり食べていたことを思い出す。

宿に戻り身軽な服装になって外に出た。今日は夕方まで時間がある。

遠くにラッフルズプレイス霞む交差点でビーチロードを横断・・・

16番のバスを待つ。

カラン川かな?

シンガポールに住んでいた頃にも愛用していたSG Busesというアプリ(今はもっと進化したアプリが出ているんだろうけど)とGoogleマップさえあれば無敵。

Opp Maranatha Hallというバス停で下車。

歩いてすぐのJoo Chiat Rd.に、もうショップハウスがあった。

カトンの有名なパステルカラーのショップハウス群は実はどこにあるのかよく知らなかった。検索するとこのJoo Chiat Rd.にあるという。でも、よくカトンを紹介した写真で見るフォトジェニックなショップハウスは、その近くのKoon Seng Rd.の方だと思う。

あれ。

これは可愛らしい!!

・・・全然うまく撮れなくて悶絶する。

お向かいも同様の、パステルカラーショップハウス。

脇の名前のない小道からこのショップハウスの真裏に入った。

Tembeling Rd.に出た。

そしてまたさっきのショップハウスに戻る。

パステルなショップハウスはこの一角ではここだけのようだった。

Joo Chiat Rd.へ戻る。遠くにマリーナベイサンズが霞んで見えた。

せっかくなのでJoo Chiat Rd.も歩いてみる。

商業地なので各店思い思いのデザインだが、これはこれで楽しいショップハウス群。

夕方は用事があるので、この辺で引き返す。道路を渡り今度は逆側からショップハウスを眺める。

なんの機械だろう。

最初にバスで到着した交差点に戻ってきた。検索したら、チャイナタウン方面に戻れるバスはこの先のバス停から出ている。

オタオタのお店・・・と思ったらタクシーがカブってしまった。

バス停はこちら。

バス停の先にもまだまだショップハウスはある。この先は同じく古い街パヤレバーとゲイラン。ショップハウスはきっとずっと続いている。

関帝廟があった。

昔の邸宅のデザインだ。

バス停へ戻り、程なくしてやってきた33番。

これでノースブリッジロードまでまっすぐ。

まだこんな広い土地があるんだなあ。

滞在当時は建設中だったカランのナショナルスタジアム。

カラン川を渡れば、シティ。

ブギス手前にも広い土地があってびっくりする。

ブギス辺り。カランまで行かずとも、ブギスでもショップハウス巡りはできるんだよなあ。

チャイナタウンポイントで下車。

暮れなずむMosque St.

コリアンレストランで、会社帰りのMさんを待つ。

Mさんも来たところで、再会の宴。

トッポギとか乾麺とかいろいろ入ったおつまみ系一品。

スンデの入ったスープ。

これとビールだけで結構お腹がいっぱいになってしまった・・・。店も混み合っていたし、とりあえずチャイナタウンポイントへ場所を移す。

当時はできたばかりでまだまだテナントも埋まっていなかったチャイナタウンポイントだけれど、今は人でいっぱい。何かを備えて人が増え・・・シンガポールって、シムシティみたい。

日本の駄菓子屋さんのようなお店。

その向かいのコピティアム的カフェに入る。

シンガポールらしく・・・パンダンケーキにした。

英語の要求がAntieに通じず、いっぱいフォークを渡されてしまったMさん。

そういえば今回滞在中、バスの中で、店舗で、妙にシンガポールの高齢化を実感した。

たくさん話をして、10時過ぎに解散した。当時シンガポールで一緒に遊んだ仲間の大半が帰国してしまい、数少ない友人のMさんも来春には日本に帰るという・・・。

ブギスまで戻り、まっすぐ宿には帰らずLiang Seah St.をぶらぶらした。

金曜日は歩行者天国になっていた。デザート屋の前では人が溢れていた。

通りの端っこにあった金金餐室というホーカーに入る。

涼麺を食べた。

暑い中を歩き回り、初対面の人にも会って疲れた・・・この日もカプセルの中ですんなり眠れた。

■Stay:Plush Pods Hotel