あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2016年10月22日(土)シンガポールでリフレッシュ

風邪をひいてもなお私は進む。

ビタミンC・・・。

いつものA1バスでドンムアンまで。

エアアジアのカウンターに近づいて驚いた。モニターがグレースケールになっている!

フライトスケジュールモニターも、エアラインアイコンがグレースケールだった。

やめときゃいいのにまたPiri-Piri。旅になるとどうも気が大きくなる。

搭乗ゲート側にもっとリーズナブルで気軽なお店もあって失敗した。

 

FD355便、シンガポール行き。

搭乗。

やや後方座席だけれど、BKK-SIN便ならこっち側に乗っていないと着陸の時に街を望めない。

さあバンコク、しばしのお別れぞ!

サムットサコーンかな、サムットプラカーンかな。塩田の上空から海に出る。

KL便と違い、シンガポール便はチョンブリやパタヤの沖を飛んだ。ラヨーンでタイにお別れする。

エアアジアの機内誌はマレーシア要素いっぱいで嬉しい。ダトLCW君のAD。

いろんな国の伝統武術が紹介されていたが、日本はNinjutsu・・・そうなのか。

がっつり熟睡して、目が覚めるとJB上空。恐らくパシールグダンの先の工業地帯。

バタム島辺りの上空までたっぷり旋回するのが嬉しい。

そしてぐるっと旋回しきれば、シンガポールだ。

MBSシンガポールフライヤーが見える。

ほんとに、なんて美しいんだろう。

言っちゃうもんね、「ただいま!」って。

入国前に手荷物検査があったのには驚いた。イミグレではガラガラの自動化ゲートを恨めしそうに横目で眺めた。あれが使えたあの頃・・・パスポートをスキャンすると、画面に「おかえりなさい」って出たんだよ。

懐かしいERPガントリー。

タクシーでシティへ向かうと大抵通るECP。マリーナベイのランドマークたちが迎えてくれる。

ファイナンシャルセンターの裏、また何か造ってるねえ・・・。

毎日通ったあたり。懐かしさに目頭が。

今夜のお宿はもう何度目かわからないサンタグランドホテルライチュンエン Santa Grand Hotel Lai Chun Yuen。シンガポールに渡ってきた時もここを基地にして部屋探しをしたものだった・・・。

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kenanganlama.hatenadiary.jp

いつも一緒に遊んでくれたSさんとMさんが来てくれた。

当時よく行った中国東北料理のお店に移動する。

カメラ屋に昔からいるにゃんこが片脚を上げて寝ていた。

スリマリアマン寺院前には山車が。ディーパバリかな?

懐かしいな、チャイナスクエア。この通りをずっと行けば当時の職場が。

昔みんなとよく来たお店・・・ってまた名前変わっとるやんけ!

メニューなんかきれいになっていたけれど、料理は結構当時と同じだった。

なんかよくわかんないビールで乾杯!!

豆干の千切りと野菜の前菜。

当時みんなが大好きだったキュウリ。

まさかの豆干かぶり。でも味付けが違った。

東北地方らしく、串焼き。マトンが美味しい。

ぶりぶり水餃子(セロリ)。

串焼き追加で。

イカ炒め美味しい。

どれも美味しい、何もかも美味しい!

さすがチャイニーズのAnties、飲んでもないのに声がドリフ。

腹ごなしにクラブストリートを歩く。

そのまま丘を下りたら仏牙寺。息を呑むライトアップ。

Neil Rd.方面は1年経ってもまだ絶賛工事中だな。

結局クラブストリートに戻り、Le Carillon de L’angelusというバーに。

まーったくシンガポールはどこにふらっと入っても素敵。

途中かつての同僚のA君も合流してくれて、楽しかったので飲み過ぎましたよ。

いいだけ飲んだのにさらにDuxton Rd.へ。

「Kream Beer」というコリアンビアバー。昔はなかったぞー。

メニューが豊富でかわいい。でも既に飲み過ぎているのでクリームビア半パイント1杯だけにした。

当時の仲間ってもうほとんど帰ってしまったのだけれど、みんなに会えてほんとに良かった!

日付が変わる頃、静まり返ったチャイナタウンへ。

お店が開いていたら福建麺でもと思ったけれど、チャイナタウンの夜は早い。

ホテルにただいま。

酔い覚ましに紅茶を飲んだ。

■Flight:FD355 DMK-SIN
■Stay:Santa Grand Hotel Lai Chun Yuen泊