朝6時起床。私はMちゃんのお母さんの伝統的なタイの衣装を借りた。上着はレースのような白い服、スカートは布を巻いたようなもの。
そして午後7時に近くのお寺Wat Rungへ行った。
お寺と学校はセット。
お寺ではタンブンをした。Mちゃんやお母さんの腕を触りながら、私も一緒にご飯をよそったりした。
お経が終わると、お坊さんがみんなの前でもりもりご飯を食べる。不思議な感じ。
お坊さんが帰って、みんなも後片付け。
村人が三々五々帰っていく。これから朝ごはん。
私たちは近所の親戚宅へお邪魔した。
帰り道、懐かしい感じの「村のお店」。
その後、朝ごはんをごちそうになった。
Mちゃんがチョンプーをむいてくれた。
お母さんが不思議な刃物でココナッツの中身を削っていた。
Mちゃんの叔母さんがカオニャオマムアンを用意してくれた。酸っぱくて甘い不思議な品種。美味しい。
お母さんがココナッツミルクの中でバイトゥーイ(パンダン)の葉を揉んでいた。
そして、ロッチョンのできあがり。
飼い猫と迷い猫。
Mちゃん家の果樹園まで散歩に行った。
齧ってみた。酸っぱい。
マンゴーはまだ小さかった。
バナナ畑。
道路わきに蟻塚があった。
懐かしい脱穀機。
お土産に手作りお菓子とココナッツフレークをいただいた。
お昼前においとました。素敵な夏休みをありがとう。
アントーンからバンコクまではひたすら南下するだけ。
しかも渋滞もなく、快適。
3時間くらいかかるかなと思ったら1時間半で帰宅できた。
冷蔵庫が空だったのでエンポリで買い物をする。
とても便利だけれど、都会さにがっかりする。
熊本で巨大地震が起きた日だった。日本を案じてなかなか寝室に行けずにいた。