あの日、海の向こうで

1日分を1ページに押し込む旅日記。画像大量。

2012年10月11日(木)ランカウイへ

小さな窓から、ショップハウスの螺旋階段。

Eu Tong Sen Stをチャイナタウンまで。

チャイナタウンまで来た。

中秋節の飾りだろうか。

肉干の人気店。

チャイナタウン駅のランタン。

電気屋さんの店先ににゃんこ発見。

可愛すぎる!

駅側に戻ってきた。

早安南洋というコピティアムで朝食にする。

王道朝食セット。

クラークキーまではMRTで帰った。

ホテルでしばしだらだらし、正午にチェックアウト。緑線に乗り換え空港へ向かう。

MRT駅は2タミと3タミとしかくっついていない。1タミへ移動する。

1タミにはこんな雨のしずくのオブジェができていた。ゆっくり上下する。

エアアジアにチェックイン。

この頃からもうあったんだ、ラッキードロー。

コーヒービーンのペットボトル。

コーヒービーンが特別大好きというわけではないんだけれど、いつも飲んでいたなこの頃。逆に住み始めてからはまったく行かなくなったけど。

エアアジアの搭乗口、遠すぎ。

今日の翼。

搭乗。

狭いシートピッチ。

広告スペース空いてますよ。

マレーシアへ。

びゅーんとあっという間にKLIA。ランカウイまでの便で検索していたらKL経由のこの便が一番安かったのだ。

いろんな塗装のエアアジアがいる。

プレハブ感すごいLCCT。

あちこち眺めて回る。もうこのターミナルも今はない。

もう一度チェックインし、荷物を預けた。

少し時間もあるし、フードコートに来た。

ブリヤニ食べました。

国内線の搭乗口。

サンダカン行きだって。浪漫あるなあ。

有料マッサージ機。

真黒な雨雲が。

今でこそ慣れたけれど、プリントアウトしたのがそのまま搭乗券になるのは当時は驚いたものだったなあ。

搭乗。

ミストが出ている。

ところが物凄い雨になり、私たちの一団以降の乗客が乗れない事態になった。

まぁ、全員乗っても少なかったんだけどね。

雨でびしょ濡れになり、エアコンで冷えて寒いったらない。

搭乗が完了しても雨が強過ぎてなかなか出発できない。

そういえばこの時、その停滞した機内の中でずっと流れていたのがこの曲。この時のうら寂しい気持ちと相俟ってなぜか強烈に心に刻まれてしまいすっかり大好きになってしまった。

シートポケットに前の乗客の搭乗券が残ってた。LCCってこういうもんなんだねーと思った。

この機材、今朝はブルネイから来たのね。

この頃はまだこんな簡単なメニュー表だったんだ。

積乱雲。

虹が見えた。

ペナンの上空を通過した。

稲妻が。

ランカウイ国際空港に到着。

ここでレンタカーを借りた。

陽気なスタッフさん。

変わりなくこぢんまりとしたランカウイ空港。

車がある。自由だ!

パンタイテンガーにある今夜のお宿に到着。

広いけど古い、平均的安リゾート。

ベープマットが。

侘しい・・・。笑

ほっと一息。

そうは言っても、外に出た。

オフシーズンで島全体が静かだ。

ホテル向かいの、美香大飯店。

ビールが飲みたかったので、歩いてきた。

野菜多めのスープ麺。

カンコン・ブラチャン。

食後、歩いて近くのミニマートへ。

ええ・・・。

この辺り、飲食店がちらほら続いている。

ミニマートはこちら。

フロント棟前のベンチに座りWiFiを捕まえた。

外は雨。

とにかく人がいない。ホテルスタッフも深夜には帰ってしまうとのことで、このフロント棟も閉まる。

部屋に戻った。

水が茶色い。

ラストトリップの覚悟で、初めてだったり不便だったりしてのストレスのないどこか田舎でとことんまでのんびりしようとランカウイを選んだものの、雨季のランカウイはあまりに静かすぎ、また昨日までのシンガポールが賑やかで華やかで、寂しくて堪らなくなってしまった夜だった。

■Flight:AK708 SIN-KUL / AK5336 KUL-LGK

SIN

KUL

■Stay:Tropical Resort Langkawi

2019.08.01作成