あの日、海の向こうで

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2017年2月26日(日)チョンノンシー方面探検BRTの旅

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

のらりくらりと出かける日曜。

BTSを乗り継いでチョンノンシーまで来た。

この駅名標の下にある「BRT」なるものに乗ってみたかった。

指示に従ってサトーンスクエア沿いに歩いて行くと、駅があった。

ちゃんと改札があった。

駅というか小さな「バス停」。

BRTとは「Bus Rapid Transit」・・・日本でも何路線かあるし、震災直後にもローカル線の代替としてニュースになっていたと思う。

チョンノンシーは始発。専用バスが待機している。

出発時刻になった。

車窓は日よけフィルターが邪魔で楽しめず。

タノンチャンThanon Chan駅で一旦下車。

ちょっとタノンチャン(チャン通り)からは離れているけれど。

モタサイが見つけられず。Chan Kao Rd.というソイを炎天下の中を歩く。

大通りのThanon Nang Linchi(ナンリンチー通り)に来た。Linchiはライチのことだそうで、以前タイ人スタッフのY君が、昔はこの辺りはライチ畑だったんだと教えてくれた。

ソイから出たあたり、歩道には屋台が並んでいた。

 

Kugimiya君の看板がある。

目的はここ。以前仕事の帰りにここを通りかかった時気がついた。でも滅多に来る場所じゃないし、Googleストリートビューではまだ更新されていないしで、なかなか確かめに来ることができずにいた。

メニューを見たけれどマレー語での料理名が書かれておらず、ブラックソイソースで炒めたヌードル、みたいなのを注文したらなんだろうこれは・・・チャーメンかな。

肉骨茶にすればよかったかな。せっかくマレーシアを謳うお店なのだからもっとマレーシアマレーシアしたものが食べたかった。

目的を果たしたので帰る。

マーケットが見えたので道路を横断した。

午後でもうお店は閉まっていた。

喉が渇いたので甘いとわかっていながら25バーツのBlack Tea。

またさっきのソイを引き返す。

賑わっている食堂があると思ったらみんなムエタイの試合を観ていた。叫ぶお父さんも。

道がわかったあとの戻り脚は早い。

バスがいないと思って専用軌道を走るタクシー。

チョンノンシー方面とは逆に、BRTで先へ進んでみる。今度は最前列でわずかな車窓を楽しむ。

BRTはチャオプラヤ川の湾曲部分をなぞるようにバンクを走るラマ3世通り沿いに並行していて、最後ラマ3世橋を渡ってゴールとなるようだ。

BRTの終点Ratchapruek駅からBTSのTalat Phlu駅まで歩く。

ピチピチ跳ねるのは雨ではなく小魚。富栄養化甚だしい。

初めて来た駅。

そのままナショナルスタジアム駅まで来て、MBKへ。

新装MBK!

ずっと気になっていた、マックのタロイモと銀杏のパイを買ってかじった。

TOKYUでは日本のイベントが。

スマホのバッテリーを買った。最近すっかりダメになっていたので。一時期SIimCity BUILDITをやっていたらえらく発熱させてしまったのが、バッテリーの寿命を縮めたみたい。

あと、割れたと思っていた液晶が割れてなかった。割れたのは表のテンパーグラスだけ。嬉しい!替えてもらった。

 

またスーツケースを物色したが探せず。

まだ陽は高い。エカマイのゲートウェイにも寄った。

タイ人向けタイ語オンリーの日本のサブカルのイベントが行われていた。

ゲートウェイ前のファーマーズマーケットは楽しい。

特にこちらの、螺鈿細工のアクセサリー屋さんに惹かれて3つ買った。満足感高い。

いつものお店でナムプリックを少し。(もう少ししか残っていなかった。)

その後ソイ95/1で屋台に座った。

あんかけかた焼きそばを食べた。豚肉。

でもその後後悔して、閉店間際のエンポリへ。

日本で買えばもっと安いんだけど、日本にいつ帰るというのだ。

バスで帰る。

バスを降りたところでカオチー(もち米に卵黄を塗って焼いたイサーン的焼きおにぎり)を買って、夕飯の続き。

さっき買った螺鈿のピアス。