2025年12月20日(土)①
- お馴染み東横インの朝ごはん
- 鍾路界隈歩き①韓屋のスターバックスあたり
- 鍾路界隈歩き②大邱近代歴史館・慶尚監営公園まで
- 大邱駅近くの特色ある通り①ハンドメイド靴通り
- 大邱駅近くの特色ある通り②早朝の校洞市場
- 大邱駅近くの特色ある通り③ジュエリー専門ゾーン
- 大邱駅から移動
お馴染み東横インの朝ごはん
朝6時起床、外はまだ真っ暗。でもこんな朝早くから何か大きな電光掲示板がピカピカして周囲のビルが照らされている。(まさか一晩中じゃないよね?)


フロントからもらった日本語の大邱観光マップ。情報量も多く、今日はこれを片手に歩こう。
と思ったのにこの地図を部屋に忘れてしまうという大失策。

朝食会場は6時から開いているそうだが朝食提供は7時から。荷物をまとめ7時ちょうどにフロント階へ下りて朝ごはんをいただいた。東横インさんは無料の朝食にこんな掲示もつけてくれて本当にありがたい。

ご飯のお供たち。キムチと茹でピーナッツ。

特に「コチュジャンいわし」美味しかったな。どこの東横インでもいただけるトトリムク(どんぐり寄せ)も嬉しい。

ムール貝とわかめのスープ。

こちらはお粥かと思ったら野菜スープだった。

その他いろいろ。




後で外で朝食をとりたいので少しずつ。

このわかめスープがなかなか秀逸。ムール貝の身がゴロゴロ入っていた。


背中から聴こえるニュース、やたらイルボンイルボン聴こえて振り向いてみると結構日本のニュース(政治的な)やってるのね。内容はわからない。

食べているうちに外は明るくなったので、コーヒーを飲みながら食堂の外に出てみた。意外に寒くない。
と油断して出かけた後は身体が完全に冷え切って酷い目に遭った。

凛として乾いた空気を深く吸い込んで。(©坂本サトル)


鍾路界隈歩き①韓屋のスターバックスあたり
チェックアウトし外へ出た。これから数時間、大邱を離れるまでちょっと大きめのリュックを背負ってあちこち歩くことにする。
ホテル前の繁華街東城路(1ギル)。朝は静か。


昨日西門市場からの帰りに一駅分歩いてきた中央大路。


その中央大路を渡って、昨日も歩いた南城路の薬令市。

朝の静寂。高麗人参の並んでいたお店もまだ閉まっている。



今日は昨日歩いていない鍾路(チョンノ)という通りを歩く。大邱の観光マップを部屋に忘れてきたことにここで気づいたが後の祭り。


朝早いのに縫製屋さんはもう開いていた。

美味しそうなトック(餅)屋さんが何軒か続いてたまらなく食べたくなったが荷物になるので自重した。炭水化物も多少抑えているし・・・。


手前の建物はなくなってしまった?趣深い店構え。

日本らしさの徹底ぶりが著しい居酒屋さんが現れた。


日本でも見ないようなレトロな看板が何枚か掛けられている。


この辺り、古い町の雰囲気が漂っている。

日本全開居酒屋さんの角を曲がると大きな韓屋が見えた。

大邱情報を事前に調べていて、韓屋のスターバックスがあるというのは見かけていたが場所にはピンと来ていなかった。ここだったか!ホテルから結構近かったんだな。

スターバックス大邱鍾路古宅店。
スタバの横のこの路地がぜひ入っておくべき路地「チン路地(チンゴルモク)」だったことに旅が終わってから気づいた。奥に古い小児科の建物があったらしい。マップを部屋に忘れてきたことがつくづく悔やまれる。

壁には鍾路マップ。


スタバ、立派過ぎる店構え。8時の開店までは30分。弾丸旅の30分は貴重・・・入店は諦めた。新しい韓屋に見えるがVISIT KOREAさんによると1919年に建てられた韓屋をリノベしたものらしい。


スタバの隣に何か石の塔が。

建造は2024年と新しい。芸術作品?

てっぺんにはちゃんとスタバのマーク。

スタバの裏手にははなれもあった。

スタバのお向かいの建物2棟も良い雰囲気。

コンテナのツリー。


中央大路77ギル、良い横路地だった。

鍾路界隈歩き②大邱近代歴史館・慶尚監営公園まで
鍾路歩き再開。さっそくまた日本式居酒屋さんに出くわす。「営業中」が出っぱなしなのは「現在営業時間中」ではなく「現役で営業している」の意味と捉えたのかどうか。


建物の間にそっと開いていた華僑小学校の門。

韓国大邱華僑小学校。

小学校の建物はきっと素敵に違いなく中に入ってはみたいが、日本でも無断で小学校の敷地に入るかってハナシ。日本でしないことを海外でするなんてことはしない。Googleマップには史跡マークがあり「大邱最大の富豪ソ・ビョングク邸宅」と書いてあった。

横の駐車場からちらっと見えた校舎。

その駐車場前の路地も素敵だ。

引き続き鍾路を歩く。

華人小学校があるくらいだから、中華料理屋さんもちらほら。

鍾路だけに鐘のゲート。



大通りの国債報償路を渡る。


韓屋をリノベしたであろうお店はひらがなで「さとうみ」。

建物の威容が見えてきた。

大邱近代歴史館。VISIT KOREAさんによると1932年に朝鮮殖産銀行大邱支店として建設され、1954年からは韓国産業銀行大邱支店として利用された近代文化遺産とのこと。日本統治時代の建物が残っているのを見ると嬉しさにも似た、でもちょっと違う何か複雑な感情を抱く。


レリーフを観察。

大邱近代歴史館の裏手には公園が広がる。

慶尚監営公園。KBSワールド「韓国の街歩き」でイ・マンギさんが訪れていた。朝鮮王朝時代に慶尚監営という政庁があった場所とのこと。


あずまやのような鐘楼。

澄清閣。慶尚道監司の邸宅だそう。



宣化堂は政務を行う建物。



まだ朝早いので行き交う人は少ないが観光客らしき女性2組と、犬の散歩をする人とはすれ違った。(黒柴もいた!)


韓国といえばやっぱりこの形の壺・甕。

猫ちゃん発見。韓国の猫は逃げてしまうので、驚かせないようそっと近づいた。

いいところに落ち着いてくれた。「節度使以下皆下馬」の碑。


わんこ用のクリーンセットが置いてある。韓国はこういうところが行き届いているなと感じる。

公園を出る。こっちが入り口か。

面していたのは慶尚監營1ギル。通り沿いに古い雑居ビル。

高層コンド群は大邱駅の辺り。もうそんなところまで歩いてきている。

韓国の街角でよく見るこの手のコーヒー自販機。味わい深くで好き。

慶尚監營1ギルは突然右折していた。

そのまま行く先はSeoseong-ro(西城路)14ギルと交差。

大邱駅近くの特色ある通り①ハンドメイド靴通り
西城路14ギル。


「大宗會」を示す看板はさっき歩き始めた韓方通りにも一軒あった。同姓同本を重んじる国ならでは。

大きな駅近くに残る狭い横路地。

瓦屋根。

この西城路14ギルを歩いていて、ふと靴の看板が多いことに気づく。


あそこにも靴。

ここにも靴。


上空を旅客機が横切った。大邱空港へ向かうのか離陸したのか。

西城路14ギルの終わりにあった建物は「郷村文化館」だそうだ。

そこにも大きなハイヒールのオブジェ。

そしてこの通りのマップも。

漢字では「大邱手製靴路地商人会」という通りだそうだ。大邱オーダーメイド靴横丁商店街といった通りか。これだけの靴関連のお店が軒を連ねていた。

久しぶりに中央大路に戻った。これも靴のオブジェかな?

郷村文化館の玄関は中央大路に面している。なんと入館無料だそうで、先ほど通ってきた大邱近代歴史観といい貴重な展示を見逃して、こんな時弾丸旅行はだいぶ残念。


郷村文化館に靴の路地を挟んで隣の建物も結構年季が入っていて素敵。

中央大路、この先大邱駅。

大邱駅近くの特色ある通り②早朝の校洞市場
気になる標識、右に180m行くとキョドン「トッケビ」ヤシジャン(夜市場)。

市場へ向けてキョドン(校洞)ギルを歩く。


途中東城路と交差した。古い看板が味わい深いな。

このまままっすぐ戻れば東横インのある東城路1ギルにぶつかる。

さて、校洞市場。

地図を見ると結構大きな屋根付き市場のようだ。
残念ながら朝は開いていない模様。

校洞トッケビ夜市場 교동도깨비야시장。韓国の鬼・物の怪である「トッケビ」のデザインがかわいい。夜来たさすぎる。だから1泊2日じゃ足りないのだよ。猛省。

路面にも校洞市場の文字。



ケースにカメラがいっぱい。


ここが入り口か。

覗き込んでみたものの、しーんとしている。残念。内部もカラフルにトッケビ。

そんな市場のはす向かいにひらがな?カタカナ?と誤認しそうなハングルの「라프(ラプ)」。日本式居酒屋さん。

大谷翔平が推されている。

吸い殻入れ、どこで手に入れたのだろう・・・。

グリコの琺瑯看板。一粒三百メートル。

大邱駅近くの特色ある通り③ジュエリー専門ゾーン
市場を少し過ぎて交差点で左を見たら、隣の路地にちょっとメルヘンな馬車が現れた。

辺りを見渡すと、どうやらこの路地は宝石・貴金属のお店が並んでいるようだ。


お揃いのダイヤの装飾がどのお店にも掛けられている。

東城路に戻る方向、でかダイヤのオブジェがある。

でかダイヤオブジェに接近。なんかかわいい。車止めの役割もあるのかも。

東城路に出る。

路地の入口には「Daegu Fashion-Jewelry Speciality Zone」と書いてあった。

大邱駅から移動
ジュエリー通りを出たところにあったベンチのようなオブジェに腰掛けて、たまらずカイロを開封した。2つは足裏に貼ってスニーカーの底に。残りはポケットに。寒い、爪先と太腿が痛いくらい冷たくて柔軟性をすっかり失っていた。昨日大邱は11℃まで上がり油断していた。この朝は氷点下までには行かなかったが長時間歩いていれば普通に寒い。自分は日本の雪国生まれだが、どうも寒さや底冷えの種類が違うように思える。
オブジェのようなベンチ?の真ん中にはツリーが飾られていた。

その先は大邱駅。

大邱駅前は広すぎる大通りで渡れないので、地下へ潜る。

大きな駅だが土曜の朝の地下街は静か。床の方向案内に従い地下鉄の大邱駅を探す。


Metroは直進。

大邱駅ビルはロッテ百貨店のようだ。

きれいだなーと思って撮った。少女時代ユナさんだそう。(K-POPアイドルはまったくわからない。)

シン・ミナちゃん発見。結婚おめでとう!

チェジュコーヒーというカフェ。ちょっと休みたかったので、開いていたら入りたかった。

ユニクロとMUJIが並んでいた。

地上に出たところ・・・はKTX大邱駅の入り口だった。地下鉄はもっと進んださらに奥の矢印に従って建物の外へ。

地下鉄の大邱駅発見。

日本でいえばカラスかスズメかというくらいたくさんいるカササギがここでも大きな声で鳴いていた。

地下鉄の大邱駅、いきなりめっちゃ広い。

Hayang(河陽)方面に乗車。

この下にまた地下商業施設。一度地上に出なくてもずっと地下伝いに来られたんだろうか?


ここから一駅移動する。
