2025年7月6日(日)①
関釜フェリーはまゆう、釜山港入港
目覚ましより早く、5時半に目が覚めた。もう釜山が見えて早速感動した。

しばらくして韓国のネットワークを捕捉しeSIMが目覚めた。自船がまさに釜山港へ向かっているこのアプリ画面でまた感動した。

デッキに出たいがシャワーを浴びて多少化粧もせねばならない。昨日の疲れもありなかなか動き出せず、この小さな窓から入港の風景を眺めるだけになってしまった。
ただ部屋から見えるデッキの端っこにも人が出ている様子はなく、後で見てみたら強風のためデッキには出られないという札がぶら下がっていたので、どのみち外には出られなかったのではと思う。

6時。

ガントリークレーンたち。

釜山港大橋をくぐる。これまた感動。

やっぱりデッキには誰も出て来ない。
釜山港大橋を過ぎれば着岸はすぐなので急ぎ身支度をする。ほとんど揺れを感じない快適な船旅でよく眠れたと思う。念のためセンパア(自分的に信頼度の高い酔い止め薬)も持ってきていたが、幸い出番はなかった。

釜山港で待機
船は6時半頃停止したが、下船は8時。釜山港が開く(入国手続が開始すると言った方がいいのか)のが8時らしい。なのでしばし船内待機タイムとなる。さらにさっき着岸した辺りでレストランと免税売店が営業開始という放送も流れた。(営業は6:30~7:30。)船内施設を貪欲に利用したい普段の自分なら朝食もいただいたろうが、今回は壊れた胃での旅。下船してから何かを食べるだろうし、ここは自重した。ちなみにメニューは和食・韓食・目玉焼き定食の三択。どんなんだったんだろうね。
強風のため船外へ出てはいけませんの札は取り外されており、遂に外に出てみた。

でも私たちの部屋側は港の建物に近接していたため眺望がない。

ふと見上げると出発の時とは違って韓国の国旗が掲揚されていた。こういう旗をCourtesy Flagというそうで、相手国の領海に入ったら相手国の国旗やMaritime Flagを掲げ敬意を示すそう。素敵。

参考記事
反対側の風景を見るために船内を横切ってもいいのだけれど、せっかくなので船尾の方へ行ってみた。
ほんっっっとうに美しいファンネル(煙突)とファンネルマーク!

後方にはさっきくぐってきた釜山港大橋。

進行方向左側のデッキはとても眺めがいい。向こうに停泊中の白いフェリーにはPanster Cruiseと書いてある。ということは今年大阪~釜山航路を新造船に引継ぎ引退したパンスタードリーム号のようだ。(当初大阪からパンスタークルーズフェリーも候補に入れて調べていたのがちょうど船を入れ替えた頃だった。なお新造船導入でお高くなった模様。)
次の船生も日本で決まっているはずがどうしてここに?と思って調べたら、どうやら新造船の方の調子が悪く、7/4まで代打運行されていたそう。お疲れ様だねえ。

そして前方には釜山港国際旅客ターミナル。背景の高層ビルも相俟ってなんかこう、フューチャー!(語彙力)

赤い船はわからなかったが、手前のちょっと小ぶりな二隻にはBUSAN-TSUSHIMAと書いてあった。

釜山駅の方角。安定の我が定宿東横イン釜山駅Ⅰが見える。
釜山駅まではシャトルバスもあるようだが、ペデストリアンデッキがあるので日差しや雨にやられずに駅まで行くことができる。ただこの通り、駅まではちょっと距離がある。

初めて釜山を知ったのは2019年と最近だが、この数年の釜山駅・釜山港周辺の開発は目覚ましい。でもそういえば残念なニュースを聞いた。EXPO誘致が中東のどこかの国に負けてしまったそうだ。EXPOの誘致もこの激しい開発の理由の一端だったはず。(ニュースで見た。)


釜山港から釜山駅へ
8時下船に合わせてのんびりしていたら、7時半まで鍵を返すよう館内放送があり慌てた。でも鍵を返しても部屋まで明け渡す必要はないようで、荷物をまとめて下船10分ほど前にロビーに降りた。

8時ちょっと前に下船が始まり、緩い行列のまま入国審査。乗客がそう多くないので待たずに通過した。
そういえば入国審査の手前にピンクの衣装を着たかわいいイ・デホ(李大浩)の等身大パネルが置いてあった。なんの看板だったんだろう。イミグレだから撮影できなくて残念。

便数にしては広い待合室。


釜山国際旅客ターミナルを出る。海から来て釜山に踏み出す。

美しくも長い歩道橋を延々と釜山駅まで歩く。


駅の裏、さらに何かを造っている。


駅の中を通過して、今夜のお宿を目指す。

今夜のお宿はやっぱりここ。すっかり定宿の「東横イン釜山駅Ⅰ」。韓国感は薄いかもしれないが、この駅の近さは何物にも代えがたい。(それにまだ入会特典の割引クーポンが1枚残っていた。)
が、まだ朝8:30。荷物だけ預けさせてもらう。以前カウンターみたいになっていた釜山駅に面したガラスの壁のところが一面コインロッカーになっていた。

チャガルチ市場・南浦で一休み
夫の分の電子マネーカードにチャージする。日本語ありがたい。

夫は初韓国なので、一旦王道観光地をということで地下鉄で3駅、チャガルチ市場へ行く。

それにしても、陽射しが強い!!先週釜山の気温をチェックしていたら意外なほど日本より低そうだったのに、この週末から猛暑到来だったらしい。暑い。




暑すぎて観察にも散策にも集中できない。朝、昨晩の持ち込みの残りを食べた夫と胃の調子がずっと悪い自分はお腹もすいていないのでせっかくのチャガルチ市場なのにどこかお店に入ることができない。

チャガルチ市場を離れ、南浦駅方面へ戻る感じで歩く。
あの建物素敵だな。

女の子たちの写真。繁華街というか盛り場というか、の雰囲気。

BIFF通り。食べ物屋台も準備や営業を始めていたが、こんな個室みたいな屋台もあるんだ?

翻訳したら占い屋さんだった。


釜山はどこへ行っても坂の町が見える。


高温についてのエリアメールが来た。屋外活動は自粛し水分を摂るようにとの警告。

あまりに暑い。通り沿いにあったスタバに退避した。こんな時こそ韓国ならではのユニークなカフェにでもと思うのだが、初韓国の夫に気詰まりな思いもさせられないし、今の心身共に参っている自分も眩しいところはちょっと・・・

アイスアメリカーノ。

まだ朝早めなのでお客さんは少なかった。

十分に休んで移動再開。南浦駅の方へ歩く。


デザインマンホール。

細い路地、南浦ギル。

路面にはBIFFなレリーフ、映画スターの足型だったり。

南浦駅から移動。

下端(ハダン)駅でビビンパのランチ
南浦駅から9駅、同じ1号線の下端(ハダン)駅に来た。

そろそろ12時、お昼にしよう。ということで下端駅の3番出口と5番出口の間にあるArtMallingというモールに入った。駅周辺にもお酒も飲めて(←これ重要)定食など量がそんなに多くない食堂もいくつか見つけていたが悉く日曜休みだった。だからといって焼肉やナッチポックンのような鍋系も多すぎて入らない。
4フロアあるレストランフロアのうち、14Fにあった冷蔵庫にお酒が見えるお店「전주비빔밥(全州ビビンパ)」に入った。日本語・英語のメニューがあると表示があったのでお願いした。ありがたいことです。

日本語では「基本全州石焼ご飯」と書いてあった基本の全州ビビンバをいただいた。

特に意外性はない具材とパンチャンだったが、これが美味しい。モールに入っているようなチェーンっぽいお店なのに十分美味しい。

窓のフィルムの隙間から見える、釜山郊外の光景。

■Stay:東横イン釜山駅1