あの日、海の向こうで

いにしえのスタイルで海外旅日記と過去の現地採用日記。長文・画像大量。

【高雄】後驛商圏&三鳳中街特色商圏&三民街夜市巡り

※店舗・価格等の情報は訪問当時のものですのでご注意下さい。

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kenanganlama.hatenadiary.jp

 

2025年06月28日(土)

高雄:高雄車站周辺

1時間休んで16:30頃。陽射しが少しやわらかくなったところで再び外へ出る。

同愛街からホテルの裏の路地へ。

(振り返りの図。)歩いてきたこの路地は海産物の下処理をする家内工業的な作業場を両側に複数見た。

高雄站前保安宮。

 

隣に何か渋い建物?施設?があるな。

ここにもいらした「憨番扛廟角(憨番扛厝角)」。濃い胸毛が異民族感ある。

廟の向かいには保安宮廣場というアーチのある広場があった。だが公園ではなく普通に生鮮食品の業者さんたちの納品の場のようだった。

ホテル前の大通りに戻る。

この小籠包屋さんも気になっている。

高雄駅の向こう側の地区に行くため、高雄高級中学脇の細い路地(建國三路46巷)を北上。

建物に埋め込まれたような「慈王宮」という廟があった。

誰もいないが、廟っぽい音楽がどこからか流れていた。

学校の煉瓦塀側に5本の旗・・・これは五營将軍?

ようやく少しだけ涼しくなった夕方、廟から流れる音楽、上半身裸で夕涼みのお父さん・・・路地裏に暮らしを感じながらもそこに一切関わることもなく、明日には自分はここから跡形もなくいなくなる。

旅というもの。

お寺もある。

行き止まりかい!

少し戻って別の路地から高雄車站へ。

高雄:後驛商圏に傘の空はなかった

高雄車站脇の站西路を歩いて跨道橋を渡ると、その先に後驛商圏(後駅商圏)が見えてきた。衣類品の小売りもしてくれる卸売市場ストリートらしい。

安寧街。

ここに来たのは高雄捷運の駅構内で何回か見かけた観光看板から。写っていたのは空を埋め尽くすカラフルな傘たち、「アンブレラスカイ」。看板の隅には「後驛商圏」と書いてあった。(アンブレラスカイの元祖はポルトガルで、日本でも何ヶ所か行われているらしい。)

赤提灯は可愛いが、傘、ないなぁ・・・。

後驛商圏

頭上には、そこに傘あったよね?といった趣のワイヤーだけが張られていた。

アンブレラスカイは通年行われているわけではなかった。まぁしゃーない。この衣類に特化した商店街の風景を楽しもう。

おっ、台湾語の注音符号(ボポモフォ)をあしらった看板、オシャレ。

日本のように朗らかな音楽を流しながらごみ収集車がやってくると、お店の方々が一斉にごみ袋を持って集まってきた。日本とは違うスタイル。

やがて安寧街は丁字路にぶつかった。

高雄:三鳳中街特色商圏

後驛商圏散策は終わりにして大通りの鐵道三路に出た。地図を見ると高雄車站から始まるこの通りは次の台鐵駅へ続いていて、やんわりカーブ具合といい見るからに線路を地下化した跡のよう。

自立一路。次の目的地は微妙な位置でバスがなく歩くしかない。日陰がない、はやくあの建物の陰に逃げたい。

信号よ早く変われ。

玩具・模型店と薬局の並び。

山本頭の看板。この看板は今朝も見た。これで今朝ここをバスで通ったことに気づく。

山本頭の看板

街に少しずつ灯りが入り始めたせいもあってか行く手がやけにカラフルに見える。

ところでこの檳榔のチカチカネオン(LED)サイン看板がなんという名前なのかChatGPTが教えてくれた。檳榔燈・孔雀燈・孔雀廣告燈、英語ではPeacock Signというらしい。

この交差点で、ホテル前の建國三路にぶつかった。

その建國三路に「三鳳中街特色商圏」というアーケード商店街があった。

三鳳中街

三鳳中街特色商圏

乾物や漢方薬など、ドライな品物の問屋街だそう。台北で言えば迪化街みたいな街かな。

アーケード通りはあのアーチから始まる。アーチには「三鳳中街観光商圏」とあり心理的にも訪問しやすい。

三鳳中街特色商圏

 

通りの右側に見られる横路地の奥には暮らしの風景。

これはカラスミの看板!こういうのが観光商圏たるところかな。

右側にいくつも出ている細路地の一つに廟アリマスの印。

お邪魔します。文武聖殿行徳堂。

建て込んだ中にある廟だがしっかりと飾られていて立派。

紅獅祖!?これは凄い神様だなぁ。RPGで見たような。

路地裏ののどかな光景。

商店街に戻る。

可愛いハエ除けのファン。5秒だけ。

どんこ、美味しそう。

ここでアーケード通りは終了。西部濱海公路という大通りに出た。

高雄:三民街夜市で蚵仔煎

西部濱海公路をちょっと南に下ると、次は三民街夜市の入り口に着く。

 

あまり広くない路地、六合夜市のような派手さはないが、地元の人たちで賑わっている。落ち着いてぶらっと歩ける。

人がそんなに多くないだけにバイクが普通に通行するのでちょっと危ない。

夜市の一番端っこ。ここまで一通りお店を眺めてまた折り返す。

蚵仔煎(オアチェン)のお店で、店頭で今まさに焼かれているものがとても美味しそうで、持ち帰りを待っている方に思わずこれは何ですか?と訊いてしまった。

この夜市はあまり外国人が来ないだろうか。それともこのご夫婦が特別素敵な笑顔で優しいのか。奥に迎え入れられ、至近距離に扇風機を置いてもらう。

蚵仔煎は片栗粉でテロテロな印象があったが、こちらの蚵仔煎は生地にしっかり歯ごたえもあり食べ応えがあった。

蚵仔煎

物凄く辛いから気をつけて、というようなことを言われたこのラー油。これが良いアクセントと味変になって蚵仔煎がますます美味しい。

終始優しいお母さんだった。

こちらのお店を絶賛されているブログさん発見。2022年とは値段が違い、現在蚵仔煎はNT$70だった。

参考記事

sogoodbridge.com

 

帰りにドラゴンフルーツNT$70も一パック買って帰った。マンゴーも買おうか大いに迷う。お腹がいっぱいで食べられないことを心配したが、夜遅くなってからでも食べれば良かった、後悔先に立たず。

満足して三民街夜市を去る。

高雄:腹ごなしの三民街歩き

そのまま三民街をホテル前の建國三路と並行する形で歩くことにする。

高雄三鳳宮というデカ廟の裏側だった。ただもう歩き疲れと満腹感で表側に廻る気力はなし。

遂に見かけた山海鎮八卦鏡屋さん。少し考えて、でも結局買わずじまい。暑さと疲労と満腹は人の判断を鈍らせる。

年季の入ってそうな下駄履き集合住宅(台湾の集合住宅はだいたい下駄履きか)。

こんもりと街路樹に覆われた仏像・仏具屋さん。現在最新のストビュー2022年からだいぶ緑が成長している。

公民館みたいなものかな?

ここも下駄履き・・・のようだが看板が真っ白で、テナントが集まっていないようだ。(何か事情があるんだろうか?改修とか。)

これは神銭を燃やす銀炉かな?

山海鎮八卦鏡が点在し、さっき買わなかったことを悔やむ。

駐車しないでねお願いの気持ち。

さっきカラフルに見えた自立一路に戻ってきた。相変わらず檳榔燈ピカピカ。

そろそろ建國三路へ出よう。この交差点には檳榔屋さんが向かい合っていて、どちらも檳榔のイラスト入り。

建國三路。この檳榔屋さんにも檳榔のイラスト。

さっき街歩きを始めた高雄市立高雄高等中学の体育館。夕方かけて一周してきた。

高校生にしてはガタイも良すぎるし本格的なバスケチームのポスター過ぎる・・・?と思ったら、高雄鋼鐵人(高雄スティーラーズ)というプロバスケットボールチームだった。ホームが改修中で一時的にこの市立高校の体育館を主戦場にしているらしい。なんというか、対応が柔軟!

ちゃんとチケット窓口もあった。

駅に近づくにつれ増えていく塾・塾・塾。

ホテル近くのセブンイレブンにて水分やお土産など購入。

一旦ホテルに引っ込む。

高雄最後の夜は更けて

18:30。少し休んでからまた外へ出ようと思っていた。

さっき見に行った保安宮。

ドラゴンフルーツを平らげ、部屋でだらだらし次に外に出たのは20:30。

飲食店や屋台が結構出ている同愛街をうろうろするも、これと決められず。狙っていた餃子屋さんは休みだった。他のお店もいまいち決心がつかない。

そういえば台湾、テスラなどの電気自動車や電動二輪車はナンバーに「電動車」と表示されていたのが印象的。

困ったときのフードコート。高雄車站の地下に何かないか行ってみる。

ライトアップされた旧高雄車站駅舎。

ワンチャン駅弁がまだ売られていないかと思ったが閉まっていた。そりゃあね。

捷運站の方のフードコートに行ってみたがこちらももう閉まっていた。案外夜が早い。

開いていたら政宗印の宮城壽司も試したかったところだ。

こちらがマレーシア料理屋さん。

台鐵台北車站の旅情をちょっとだけ覗きに行った。

すごすごと退散する。

昨日はまだまったく製作途中だった時計ができている。

昨日の夕飯は臭豆腐、今日は蚵仔煎。美味しかったがこれで終わっていいのかという気持ちはあるのだけれど、どうも決心がつかない。胃の調子が万全ではない。

結局さっきセブンイレブンで買った葱クラッカーと鐵蛋で済ませることにした。

旅に出た以上無理してでもきっちり三食現地の食事を楽しみたいが、この旅の後久々にしつこい胃痛にやられ病院で薬ももらったりしたので、昨日からキャパ以上に食べてしまい胃が弱っていて、自分なりに防御姿勢をとっていたのかもしれない。

分解茶。「健康の油切」!

結局本を読むなどして過ごし、23時前の外の様子。

静まりかえった路地裏。

ところでYouTubeを見ていたら、山田家電YAMADAだって。こんなメーカーあるの?

■Stay:AIRLINE INN KAOHSIUNG STATION 頭等艙飯店 高雄站前館