2025年06月28日(土)
- エアライン・インの朝食ブッフェ
- E25番バスで美濃を目指す
- 美濃歩き:永安老街
- 美濃:美濃邱添貴派下夥房
- 美濃:美濃水圳まで街歩き
- 美濃:粄條と野蓮と花生豆腐「美光粄條店」
- 美濃:菸仕物所(旧美濃菸葉輔導站)
- 美濃街歩き納め:美濃文創中心・美濃旧橋・美濃市場
- 美濃から旗山へバス移動チャレンジ
エアライン・インの朝食ブッフェ
昨晩はかなり早く寝たので、5時頃目が覚めた。

夜明け前、旧高雄駅舎。

今回の2泊3日、直前までは雨の予報だった。それが昨日から急に晴天予報になってしまい、どうせ雨だからとノープランだったので慌てて高雄情報を検索。もたもたしているうちに7時になってしまった。
このお宿は朝食も結構評判が良かったのでB1のレストランへ行ってみた。日本語を話してくれるスタッフさんがおり丁寧なご案内をいただく。

豆漿が台湾らしい。

温かいおかず類はこの撮った分の2.5倍?3倍?はあった。

パンたち。

冷菜4種。いただいたものどれも美味しい。奥はベジタリアン向け「涼拌冷菜(素)」、手前の白黒木耳は「涼拌木耳」、さっぱり酢の物。「風味豆干」は豆干とミックスベジタブルの炒め和え物。

サラダ類。

こちらはご飯の友たち。奥の電気鍋には肉燥(肉そぼろ)が入っていた。

特に一番手前に置いてある豆腐乳が秀逸。ご飯いくらでもいけそう。

他にも麺類・・・お蕎麦もあり。

出来上がり。なんなら3巡くらいしたいくらいだったが、外で食べるものがたくさんある。ここは抑えて抑えて・・・。

冷菜の他にカレー風味のスペアリブが美味しかった。

さつまいもがごろごろ入っていたお粥、ほんのり甘くて美味しい。

E25番バスで美濃を目指す
起床後に慌ててググって得た情報。高雄市街地の北東方向内陸奥深く、旗山と美濃というところに歴史ある老街が2ヶ所そっと佇んでいるらしい。正確には以前高雄に来た時に調べた際興味を持った記憶はあるが、自分が台湾でどこか郊外や地方都市に行ける自信はないので当時はスルーしそれっきりになっていた。おまけに今回はずっと雨予報だったので何一つ下調べをしてこなかった。意外にもホテルそばの建國站G區というバスターミナルから直行できるらしい。
身支度をして外に出る。

お隣の旅社。場末感いいね。

ホテル前から建國三路を西へ少しだけ歩く。こちらは同愛街。昨夜はここを歩いて六合夜市まで行った。

建國三路の先、バスが何台か停車している。

高雄客運の看板。ちゃんと旗山・美濃と書いてあり嬉しくなる。
今のところバスターミナルらしさはなくバス停という感じ。待合室もあるようだったが、建國站G區全容を確かめるまでもなく、もうここに乗りたいバスのひとつE25番が停まっていた。

より遠い美濃へ先に行こうと思っていた。Googleマップ先生によるとE25とE28が美濃直行、E32は旗山までで美濃へは乗り換えらしい。どれかは20分おきに出るようで、案外アクセスが良い。

7:20発のバスだった。

悠遊卡タッチで済むのはありがたい。そんなに混んでおらず窓側に座ることができた。
定刻通り出発。


ただ座っているだけで高雄の街並みを眺められる幸福。
(住商・・・?あの住商さんとは関係なさそう?)

この辺は八徳二路。バスは一旦西へ向かう。市街地をぐるっと回ってから北東へ向かうのだった。

自立一路にて。地図を見ても名前がわからなかった建物。

十全二路。年季の入ったホテル。

十全一路の保安宮。

現在地。高速に乗るまでが長い。

民族一路。

左營の辺り。さすが高鐵駅のある地域は整えられている感。

ただ、左營站では停まらなかったような・・・このバスは高速を走るので立ち乗りは不可らしい。

高速に乗ったら一路東へ。

向かう方向に結構高そうな山が見える。

少しの間鉄道の高架と並走。高鐵の高架だったらしいが車両は通らなかったな。

山がち地形を越える。出発は早いし景色は単調で少しうとうとした。

高速に乗っていたのは20分ほどだった。高速を降りると29号線を北上。

ここから旗山までの道は車窓がとても楽しかった。廟廟アンド廟。廟銀座!そして時折見られる中国大陸南部の様式のような屋根の平屋の家屋。でも窓枠の位置のせいかシャッターチャンスを逃しまくりあまり写真は撮っていない。



あのお宅の壁に南無阿彌陀佛と貼ってあるが、時々道端に南無阿弥陀仏の祠?のようなものを見掛けたのが印象的。

可愛らしい家屋の連なり。

長屋状の建物の一角にも廟。

龍鳳山清水寺だそうだ。お寺だ。

その寺院の先は広大で開けた墓地だった。


墓地を守る祠かな・・・まさかこれもお墓!?


その先にもまた廟。

こちらが例の路傍の南無阿弥陀仏の祠の一つ。他の祠も含め交通安全のお地蔵さんのような雰囲気を感じたのだが・・・。

旗山玄武堂と書いてある。ここも廟のよう。

こちらもちょっと変わった外観の旗山玉皇宮。華やかな牌楼ができていて、廟會でもある(あった)のだろうか?


急にメルヘンなゲート。地図を見るとこの先しばらく行くと何か森の休暇村というかちょっとしたリゾートのようなものがあるようだ。


「萬民古女神爺」と書いてある。
すごいなぁ、ちゃんと調査されている。こちらの「隱藏的符碼-高雄地區平埔族信仰遺跡田調計畫」(PDF)に掲載されていて、武将で地元の領主だった女性が祀られているそうだ。

凄い!いわゆるひとつの痛車?萌車?

旗山の市街地に入った。


高雄客運と書かれている。旗山のバスターミナル。

半分くらいの人が下車し、同じくらいの人が乗った。
私も後でまた来る。

旗山の町を出る。

旗山橋。渡ったのは旗山渓という川だったようだ。

バナナのオブジェ。旗山はバナナで有名な町だそうだ。


勇ましい名前の「旗美褒忠義民廟」の牌楼。旗美は旗山+美濃だろうか。実際の本殿はずっと奥の方にあるようだ。

旗山から美濃までのほぼ直線な道路はとてものどかだった。



可愛らしい福徳祠。




バス停かな。


旗山から20分ほどで美濃の中心街に入った。降りそびれないように緊張したが、また美濃でも結構な人が降りたので問題なかった。

美濃歩き:永安老街
高雄から約1時間20分、美濃バスターミナル下車成功。

こぢんまりとしたバスターミナルだった。

乗ってきたバスは終点がさらに奥の六亀新站というところで、この先まだ1時間近く走る模様。なかなかの長距離路線なのでここでトイレ休憩を入れているようだった。

「美濃區庄頭巴士」、英語ではMeinong Free Shuttle Busと書いてあるバスが通って行った。こんなサービスもあるんだなぁ。

いざ、美濃歩き。
観光情報を調べていてこの美濃について最も心に刺さったのは、ここが客家人・客家系の人々が多く住む町だということだった。客家人といえば数多の中国大陸の民族集団の中でもちょっとユニークな存在と目されその勤勉さや商才は有名。有名どころではシンガポールのリー・クアンユー元首相やタイのタクシン元首相が客家系だといえばその傑出具合も推して知るべし。台湾元総裁の蔡英文さんも客家の出身とのこと。
そんな美濃でいただける客家料理の代表格がこの写真にもある「粄條(板條)」だそうだ。歩いた至るところにこの粄條のお店があった。あとで是非ともいただきたい。

あちらも粄條屋さん。

橋の上の青空八百屋さん。この時はまだ気づいていないがこの先美濃渓という川を渡ると市場があった。その市場あたりからポツポツと屋台が延びてきていたようだ。


到着したてで何も把握できていない。下の写真の左側に日本統治時代の洋風建築があることにもまだ気づいていない。

地図に「永安老街」とあるエリアを歩くべく、美濃渓の手前で永安路へ曲がる。

あっ、また南無阿弥陀仏。交差点なので、往来の安全祈願のお札のよう。

さっそく伝統的な造りのお宅にお目にかかる。


どのお宅も間口は広く、緩く三方を建物が囲んでおり真ん中に広い空間。伝統様式の三合院のよう。文献で見る三合院のようにがっちりコの字型ではないし、正面と横の建物は世帯が違うような感じも受けたが、やんわり三合院風な印象を持った。後で出会うが客家人のこうしたお宅は「夥房」というらしい。

永安路は平屋建てのお宅ばかりというわけではなく、努めて景観を保存しているというわけではなさそうだが、それもそれで好ましいと思う。

美濃:美濃邱添貴派下夥房
門のところに掲示のあるお宅の前を通った。

高雄市定古蹟「美濃邱添貴派下夥房」、見学できると書いてある。運よく今日は土曜。そして運よく現在9時ちょうど。ここで「夥房」という呼称を知る。

いきなり正面から入ってしまった。ご先祖様に関するいろいろが掲げられているようだった。


一族の説明書きがあった。

邱添貴さんはお名前で、大陸からこの地に渡来した方の息子さんとのこと。


一瞬中庭があり、さらに奥の部屋に続いている。

おっ、この感じは・・・。

畳の部屋。とても日本的。



裏手には庭があった。庭だったのかもともと建物があったのかはわからない。


図らずも屋内を見学できて大満足。ただ、緊張のあまり正確な間取り(どっちの部屋が左右どっちだったか)を思い出せない。不覚。

美濃:美濃水圳まで街歩き
引き続き永安路。
患者さんが盛んに出入りしていた診療所。

その後も客家のお宅に断続的に出会う。

ちょっと洋風建築が入った建物。

地図には「横溝」と書かれた川近くのお宅。ここは三合院ではなく一棟単独。

アップにしてみる。玄関一つ見てもとても複雑な意匠。廟のよう。各お宅に飾られている玄関の扁額はそれぞれどんな意味や背景があるのだろう?


横溝(川)の橋のたもとにあった永安福徳祠(坑仔底伯公)。


土地の守り神福徳正神。

頭上にもしっかり山水図。

こちらが横溝(川)に架かる小さな橋。

あそこは横溝(川)が美濃渓に交わるところ。天后宮が見える。

河口で漁をしている方がいる。

美濃天后宮へも行ってみる。

なかなかな規模。

牌楼に象さん。なんだか珍しい。

虎ちゃん勇ましい。

彫刻華やか。廟に来ると毎度同じことを思うが、彫刻の故事の意味がわからないのがもどかしい。

媽祖様。

引きで前面外観。

永安路を一旦離れ、ちょっと町の中を見てみる。ここは美興街。

さっそくあちこちに粄條屋さんの看板。

この通りで時折見かけたのは「猪肉」屋さん。(猪肉って中国語の豚肉だよね?)


素敵な横路地。でもそろそろ陽射しがキツくなってきて路地網羅が苦しくなってきた。少し前の雨予報はなんだったんだ。

粄條屋さんeverywhere。

軒下に魔よけの八卦鏡。

遠くの山を背景に、切妻の屋根が並ぶ。

交差点、曲線の美しい建物。

中山路一段。

美濃市街地の入り口にデジタル時計塔。バスはさっき向こうの通りを通ってターミナルに入って行った。

美濃マップ。名所名物紹介もちらほら。旧漢字の「彌濃」だ。「美濃」は日本統治時代に改名されたものだそう。

車庫だそうだが、使われているのかな?(というくらいのがらんどう空き地感。)

その屏東客運車庫の傍らからせせらぎが始まっていた。美濃水圳という灌漑用水路だそう。

観光紹介サイトによればこの灌漑用水路は日本統治時代に近代化されたとの由。
参考記事

のどかに流れ、やがて美濃渓に流れ込む。

一軒のお宅から二羽のガチョウがグワグワ鳴きながら連れ立ってやってきた。

仲が良い。

水路の水を飲む。

こちら側で棒で地面を叩いてガチョウたちを呼んでいるお母さん。ガチョウたちも水を飲むと水路を渡ってそのお母さんの家へ入っていった。そんな一連の光景をじわっと感動しながら眺めてしまった。

美濃水圳はもう少し続くが、あの橋で博愛路に曲がる。

先ほど歩いた永安路の一本北隣。こちらも伝統的な家屋が点在する。

この夥房のお宅は三合院の雰囲気を残している。

向かって右側のお宅はなんとなく別の世帯のような気がする。貸しているのか、一族なのか。(あくまで推測です。全然違っていたらすみません。)

この通りの夥房は門口からめちゃめちゃ奥行きがあった。


キラリと光る鏡。

山海鎮八卦鏡。欲しいな。

美濃:粄條と野蓮と花生豆腐「美光粄條店」
せっかく来たからには美濃を代表する客家料理という粄條をいただきたい。どこもわりと開店はしているようだったがまだウェルカム準備完了という感じがせず躊躇しているうちに一組先客のあるお店があり勇気をもって入店した。45年老牌元祖の文字が迫力。


「美光粄條店」というお店だった。
窓際の席に座ってしまいしまった暑いかと思ったが、窓の格子の隙間から外が見える雰囲気がなんともよくて結局そこに。

こちらもまた注文用紙に書き込むスタイルで助かった。

プラスチックのれんげやお箸、調味料は自分で取りに行くスタイル。(調味料は日陰に避難していた。)

あれはユウガオ?

まずいただいたのは花生豆腐(ピーナッツ豆腐)。ごまみたらしのようなタレが美味しい。沖縄のジーマーミ豆腐を思い出す。さすが南国同士。
もちっとして箸でなかなか切れない。

そして主役の粄條(湯)登場。南の国々で見覚えのある米平打ち麺。

そしてWikipedia先生によると客家の「粄條」は潮州系・閩南系華人の「粿條(クエティアオ)」と同じだという。「粿條」ったらこれはもう海の向こうに兄弟がいるわけで(タイにクイティアオ、マレーシア以南にクイティオ)、粄條も漢字違いの兄弟だったのか。

そしてさらにいただいたのがこちら、「炒野蓮」。Googleマップに投稿された写真に美味しそうな青葱のような写真があったので決め打ちしたが、これが歯応えシャキシャキ、野性味あるのにクセもなく本当に美味しい。後で検索すると「野蓮」とは和名タイワンガガブタ、蓮とあるが蓮の仲間ではなく、でも蓮同様水中に長く茎を伸ばす種類の野菜で、しかもここ美濃が名産地だそう。やった、図らずも名物をいただけた。

参考記事
炒野蓮はこのようにそんなに大きいお皿ではないのでペロリだったが、粄條が思いの他多く花生豆腐を数切れ残してしまった。容器を購入でもいいので持ち帰れないかGoogle翻訳画面の力を借り訊いたところ、同じくGoogle翻訳画面で35℃以上の時は保健所?の通告により持ち帰れないと教わった。(正確にはGoogle翻訳画面の日本語は滅茶苦茶でわからなかった。逆の立場になり思い知る精度よ・・・。お姉さんの英語で理解した。)

美濃:菸仕物所(旧美濃菸葉輔導站)
バスターミナルの方向へ向けて中山路一段を歩く。

素敵な看板と店舗の並びだ。

騎楼の柱に文字が描かれているのも良い。

またなにか意図ありげな建物が。

美濃菸葉輔導站・・・?

ググったところ、2022年オープンの『日式木造建築「菸仕物所」,前身為1931年建立的「美濃菸葉(タバコの葉)輔導站」』だそう。輔導站 を翻訳したら「カウンセリングステーション」と出た。嗜好品はきっと公的に管理されていたろうから、日本でいうたばこ耕作組合か集荷場みたいなものだろうか?
現在の商業施設の名前は「菸仕物所」。
参考記事
日本語で「みのうみのう浮羽台日交流祭」・・・?後でググったら5月に開催された福岡のうきは市との交流行事のことだった。うきは市側の「みのう」は「耳納」という地名とのこと。

建物は上から見るとL字型のようなT字型だった。

中はなんとも今ドキな素敵空間にリノベされていた。カフェや甘味店も入っていている。まだ朝早いせいか他に訪問客はいなかった。



その中にタバコ由来の施設らしい名前のカフェ「金葉珈琲」があった。

残念ながら店名となっている「金葉」は品切れだったので次項の「古吉」を選択。

着席して待つ。外はぐんぐん暑くなってきているので休めるのがありがたい。

「酸値明亮」とある通り酸味が鋭い。

しばし涼み、一旦バスターミナルの方へ。
廟會で使われるような旗だなぁ。

美濃街歩き納め:美濃文創中心・美濃旧橋・美濃市場
バスターミナルに戻る手前で美濃の街歩き納めに出る。

先ほどは気づかずに通り過ぎてしまった「美濃文創中心」。の、裏側。

向かいのこの建物もどうも日本的だな・・・(地図上に名前はないから一般の民家かもしれない。)
奥は高雄市図書館美濃分館。

美濃文創中心は1933年に建設された旧美濃警察分駐所の建物で、現在は観光案内所兼カフェだそうだ。さっきコーヒーをいただいたばかりの自分はもう入る余地がなかったが、一杯くらいいけるかと相当逡巡した。


表に廻る。

美濃警察分駐所の文字が残されている。

引きで見る。これまた和洋折衷。左右対称が美しいこと。


参考記事
美濃文創センターの前から美濃渓に架かる美濃旧橋(美濃舊橋)。橋を守るお猿さんの像は「保橋護童像」とあり、子供を抱いているようだ。


上流方向には高い山が見える。美しい山の連なり。

今は現・美濃橋があるのでこちらは歩行者専用と思いきや、バイクは普通に行き交うのでぼんやり歩くと危ない。


橋を渡った先には美濃市場。とても活気がある。


お母さんたちの被る笠は菅笠だろうか?可愛らしい。さっき街を歩いている時も時々見かけていた。


煉瓦だろうか。

美濃旧橋を戻る。堤防には名所がスタンプ調で描かれているようだ。



バスターミナルに戻る。
LINE詐欺には注意しましょう。(この横断幕、結構あちこちで見た。)


美濃から旗山へバス移動チャレンジ
高雄客運美濃バスターミナルへ戻ってきた。御手洗いもあってありがたい。ベンチに座りしばし思案。

実はさっき菸仕物所でオマケをいただいていた。お金を払ってから品切れが発覚し急遽違うメニューにしたため、お詫びにと中身もわからないまま帰り際に持たせてもらったものだった。
開けてみると雪耳糖水的な白木耳のデザートだった。

メインの白木耳にロンガン(桂圓っていうのか)、なつめ、クコの実、さらにハトムギがいっぱい沈んでいた。台湾ではなんていうのだろう。雪耳糖水?ググったら銀耳紅棗桂圓湯のように素材列挙系の名前が順不同でいくつか出てきた。
シロップはほんのりな甘さで、冷えていて美味しい。ありがとうございます。

逆方向のバスが来た。新楓乃谷(メイプルストーリー)と鬼滅の刃のコラボラッピングバスだった。
Googleマップに何度も旗山行きのバスを尋ねるのだがどうも結果が安定しない。もう来てもよさそうな頃なのに結果から消えたりするし、物凄い遅れでもうすぐ来そうな情報も出るし。

また逆のバスだ。
ところで、プラットフォームらしきもののない路肩停車なのに1~3月台もあるのがなんか妙にいじらしい・・・。

わんこが駆けていった。こういう東南アジアっぽいところが高雄の好きなところだ。

高雄方面行きのバスが来て、その後ろに旗山行きのバスが続いていた。高雄方面行きが先に出るのかと思ったら、誰も乗らないと判断したか旗山行きが追い越して行ってしまい呆然とした。
そこへがっしりした左營行き二階建てバスが来た。旗山に停車しないとかもしもの失敗は許されないので笑、運転士さんにスマホ画面で「旗山」の文字を見せて確認。すぐ降りるので二階の最前列、出口に一番近いところに座る念の入れよう。

さらば美濃、麗しき山あいの客家の街。


美濃で一つ停留所に停まったら、次はもう旗山轉運站。やったぜ。

日除けフィルムで見えづらいものの、先ほど通ってきた旗山~美濃間ののどかな一本道を正面で見られるのは嬉しい。約7km、1時間半ならゆっくり歩くのもありかと一瞬思ったがこの気温と陽射しでは無理。でも歩いたらさぞや気持ちのいい田園の道だろう。サイクリストも滅法多かった。


ちゃんとは見えなかったが、旗山と美濃の間には「美濃民俗村」という観光スポットがある。古い町並みを再現したテーマパークでそれも楽しそうとは思ったが、旅人には時間がない。

旗山渓を渡り、旗山の市街地へ。


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