2019年9月7日(土)・8日(日)
淡水河下り
チケット売り場があるんだよなぁ・・・。

近づいてみたら、1日1便の淡水河下りのチケット売り場だった。出発は毎日午後3時。今午後2時・・・。
買った。

あと1時間あるのでベンチに座って足を休めた。

雨雲が近づいてきていて少し心配。


きれいなカナブンがいた。

上流はもう降ってる。

1時間座りっぱなしもなんなので少し周辺を歩いた。

水門脇の橋の上から廟が見えた。地図を見ると「天水宮」。廟の前ではカラオケに興じる人々が見えた。

おおまかに、流域地図。



さっきチケットを買ったボックス。3時近くになっても頑なに開かない。

乗るのはあの船なのはわかってる。


さっき廟を眺めた橋。


旅客機が着陸していく。松山機場かな。

こりゃ降るかな・・・。

ようやく乗船時刻になった。

一番前の席に座った。



ガイドさんというか車掌さん的な女性が案内をしてくれた。救命胴衣の着け方もしっかりと。

出航。

最初にくぐったのは台北橋。


地図で位置を確認しながら。

一番前の席は窓も狭いしそもそも窓も水垢的なので汚れているしでちょっと後悔。

こちらは高速道路の橋。立派。




お次は重陽大橋。

この時乗客がぞろぞろと外に出始めた。やった!私もすかさずついていく。窮屈な船室にはおさらば。

やっぱり船は風に吹かれながら乗るに限る。

なんともレトロな船。一日一便の貴重な船旅だってのに全然混んでないのがまた良い。

淡水河は台北市と新北市の境目だそうで、左手に見える光景はずーっと新北市。

一方右手は台北市。

振り返るとさっきの重陽大橋。広大な河なのに意外に橋が少なくて驚く。

台北市側。


遠くに台北101が見えた。


あの山はなんだろう、方角的には北投か陽明山か。

川岸に白鷺たち。


まだ見えてる台北101。

目の前に素朴な水門。

でもバンコクや大阪と違って水郷って感じはあんまりしないね台北は。

小さな椅子に、植木鉢?


今この辺。

なんやろねあのタワーは。

地図によれば摘星樓星月旋轉餐廳という展望レストランらしい。手前の船着き場の風情がいいね。


向かう先は晴れている。雨雲に追いつかれないうちに下り切ろう。

新北市側。

工場のような建物の合間に見えた廟の屋根。


もうあれ、八里の山じゃないかな。淡水対岸の。

この船の照明、街灯みたい。

あの岬の先で基隆河が合流してくるらしい。岬の突端には社子島島頭公園という公園があるようだ。

河がカーブしてやっと次の橋が見えた。關渡大橋、MRTからも淡水からも見える赤い橋。

基隆河との合流地点。

大きな廟が見える。

水上スキー爆走。

水上スキーの人は基隆河に入っていった。見えている橋は基隆河の橋。

關渡自然公園という緑地が広がっていた。

あの遊歩道の向こうには漁船溜まりの關渡漁港があるらしい。さっきから見えている小山のような廟はまんま關渡宮。

打ち棄てられたような観光船が・・・。

次機会があれば来てみたいな、關渡漁港。

關渡宮、大きい。


關渡大橋。

八里の奥の山。

MRTの線路が見える。

雨雲エリアも抜けたみたい。


なんのブイだろう。

漁船や釣り船もちらほら見えてきた。

淡水の建物群も見えている。





八里側は逆光。



フェリーとも結構すれ違う。案外航路多いみたい。



淡水側と八里側を結ぶ送電線。鉄塔マニア歓喜。


ほんのちょっと進路を右に。淡水へ向けて。

釣り人。






あの船、傘さしとる。


淡水站が見えます。

生き物の影。

台北(というかここはギリギリ新北市だけど)にもこんな荒っぽい光景がまだ残っていたんだ・・・。

犬たちが群れている。


環河道路沿いの賑わい。


淡水の碼頭に到着。1時間半の気持ちの良い船旅でした。

二日前は冷たい雨だった淡水、帰る前に晴れの淡水に会えて良かった。


二日前と違って、河岸にはたくさんの観光客たち。

私たちを乗せてきた決して豪華ではない船は離岸していった。

淡水散策
船着き場からすぐだった淡水福佑宮。


そこからしばし中正路を歩く。

猫が子供たちにじゃれついていた。私も触りたい!!

さすがにここに闖入する勇気はなかった。

少し待っていたら猫は子供たちのそばを離れた。

なんか路地の奥が気になっているらしい。


気にならなくなったらしい。

一昨日は阿給を食べたので、今日はこちらのお店で魚丸湯を食べよう。


魯肉飯もつけちゃった。

美味しいです。

あっさりスープ魚丸。

中にはしっかり味がついた餡。

魚丸湯に満足し、再び河岸に戻ってきた。
河口の方にクレーンが。意外に工業港があるのかな。


幸海宮。

大勢の人が行き交う環河道路。
立派な金炉。

シャボン玉が飛んできた。


和衷宮。廟の前では屋台の準備。

この前にも立派な金炉があり・・・建造中?

台北の雨雲は辛うじて淡水には届かなかったようだ。八里の山は雨が降っているようだけれど。


一旦淡水站まで来た。

現金が心細くなり、キャッシュカードで引き出せるかなと思ったけれど結局できず少しだけキャッシングをした。思えば日本のキャッシュカードでWithdrawできたこと、今まであったっけ?タイのキャッシュカードは国外でも使えて便利だった。
駅前のモールに入って、お手洗いを借りた。

もう一度河岸へ。
この交差点がよく分からなかった。二輪の人だけが従わなければならないサブ信号機があるみたいだった。

河岸に戻ると、何やら人垣。

雑貨パーカッションの女の子。

淡水河口の夕焼け
日が暮れてきた。

そういえば淡水の夕陽、有名だったね。

夕陽鑑賞に集う人々。歩き疲れた私は手前のベンチで控えめに。

素敵なご夫婦!!奥様が手でハート型作って、ご主人がその間に夕陽を入れて撮影中。

私の両親くらいかちょっと上くらいの世代とお見受けしたけれど、微笑ましくて思わず笑顔になった。


夕陽はいよいよ美しくて、控えめに下がっていた私もフェンスまで来て日没を待った。


最後は雲に沈んでいった。


そして最後にまたちょっとだけ姿を見せた。

さらば、淡水の夕陽。

暮れてしまった・・・。

八里老街は灯ともし頃。

八里との間を結ぶ渡船。

この男性、なんだか行動が謎だった。40代くらいで、ランニングにスケボー、大音量で音楽を流しながら、わざとぶつかりそうにしながら人混みをすり抜けていき、道行く人たちに怪訝な目を向けられていた。目立ちたがり屋なのかなんなのか。日本でいうぶつかり男に近い何か?

日が暮れてしまい、辺りはあっという間に暗くなる。

振り向けば淡水老街もすっかり灯ともし頃。

和衷宮の屋根が美しい。

ひと眺めして帰ろう。



和衷宮の隣の細い路地にある、一昨日も前を通りかかったクラフトビール屋さんに入った。

ドラフトのハニービールを所望。

ドラフトもさることながら、並べてある瓶にびっくり。




あっちにも香檸とか崇健とかまた美麗な名前のビールが並んでいる。(でもこのシリーズはググってもサイトがなくなっていて確認できなかった。)

ベンチャーな香り。お店のマスター(らしき人)も若かった。



素敵なビールたちもいくつかon handされていたけれど、これから台北に帰らねばならないし、一杯でやめておいた。心残りだ。預け入れ荷物できるなら買って帰りたかったな。

公明街から中正路へとそぞろ歩く。途中お土産に鐡蛋などを買ったりもした。


中正路に出る。



Mackay先生の細い路地。


デフォルメ馬偕先生。外国人ながら祖国の偉人として親しまれているのかな。

もう一度環河道路。

いつかまた渡りたい、八里。意外にも山の中腹まで明るいんだな。





土曜の夜。人々のんびり。芝生で円くなっている人たちもいる。

試食したら最後断れない雰囲気に持ってかれたお店。

カラマリは美味しかったけどちょっと重すぎた。

臭豆腐!食べなきゃ!(使命感)


うわっくっさ!!!(旨)
酢漬けの野菜も相俟ってたまらない臭さが鼻に抜けるけれど、やっぱり味は美味しい。


さらば淡水。私は台北へ帰るよ・・・。

始発駅なのだけれどホーム両方に交互に入線するらしく、だからといって次は何番線などという表示も放送もないし、なんとなく周囲の空気を読んで並んでいた。

座った途端爆睡してしまって、台北車站到着。站前地下街をちょっと歩いたけれどここはあんまりお土産屋さんらしきものはない。


「三代」の魯肉飯
思い立ってここへ来た。お昼に見かけた魯肉飯屋さん!

お店のお母さんはニコリともせず絶対に譲歩しない姿勢で中国語でいろいろ言われたけれど、私のカタカナ発音の魯肉飯と湯菜はなんとか通じたようだった。

「三代」という魚翅・肉焿・魯肉飯のお店。初めて台北へ来た時、西門に出ていたこのお店で初めて魯肉飯を食べ、いたく感動したのだった。
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やっぱり美味しい!!!これです!この魯肉飯が好きです!!
青菜もどんなのが出てくるかと思ったけれどニンニクたっぷりでなんたってタレが美味しい。

はぁ、満足した・・・。

泊まっていたお宿のあたりをぶらぶらし、ついに日本でもなかなか飲まないタピオカドリンクを飲むことにした。

烏龍ミルクティー。この「50嵐」というスタンドは台湾じゅうでほんとよく見る。初めて挑戦できて満足。

美しい台北車站。

でも立派な街路樹に阻まれて近づくと全容が見えない。

駅の入り口、気になったこと。段ボールハウス。どこの国にもある現実。

旅のおわり
午後9時過ぎ、少し早いけれど桃園捷運の台北站へ向かう。

乗車。当然のことながら途中駅で下車する人にとっては日常の通勤の足。

ぶら下げてある紅茶。

車内が明るいしガラスの質なのか車内がめっちゃきれいに反射して、外はよく見えなかった。

どこかの駅で。高層ビル。

機場が近くなると空港利用の案内が流れた。

桃園国際空港到着。

チェックイン。

このタイプの搭乗券が出るとレシート型よりはやっぱりちょっと嬉しい。

出国。さらば台湾・・・。

お土産さんで惹かれた可愛いマグネット。全部欲しい。

自販機で余った小銭を少し遣うことにした。また来ると思うけどね。
コロナ禍で予定は未定になってしまった・・・。

黒松沙士、まだ飲んだことはないけれどルートビア系の味とは聞いたことがあった。初黒松沙士でまさかのポップコーン味を試してしまった。
本当に香ばしいポップコーン風味のルートビアだった。

通路に台湾の風景のパネル。なんて美しいんだろう。


礼拝所も揃っております。

地下へ追い遣られる。


23時頃。背後は関西弁でざわざわしてる。

どうせ夜だしと通路側の席で日本へ。
関空到着、午前3時半。

イミグレもすんなり、預け入れ荷物もないし4時前にはターミナルを出てしまう。リムジンバスの始発は6時。バスが出る国内線ターミナルで待つことにした。


2時間は暇過ぎる・・・国内線側で入ったセブンイレブンで磯田先生の新書を2冊。おもしろくて捗る。

日本のコンビニってほんと楽しい。

空港職員さんが大挙して出勤してくる様子も見た。
やっと朝。バス乗り場に移動する。

朝陽が眩しいなぁぁ。

深夜便の後は毎回きっちり後悔するのに、いざ旅の予約の段になるとやっぱりコスパの良さで取ってしまう・・・。
お疲れ様でした。

バスの乗客は3人だけ・・・運休にならないことを祈ります。しかもこれまで全然眠くなかったのにバスに乗ったら途端に眠くなり毎朝のスマホの目覚ましが鳴っていることにも気づかず。皆さん(2名)ごめんなさい。その2名も寝てたけど。
■Flight:MM030 TPE-KIX
あれからもうすぐ2年・・・まさかの世界的な不幸で、2020年2月に予約した上海便は強制キャンセル、負けじと予約した香港便も強制キャンセル、さらに負けじと予約した高雄便は悪化するコロナ禍下の感情に配慮しNo Showで捨て・・・2003年に初めて国外の地を踏んで以来、イミグレを抜けていない年月が最長になってしまいました。疫病退散!また自由に旅ができる世界が戻りますように。
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