2013年5月4日(土)
エレベーターホール。朝はいつもここから始まる。

POSBタンジョンパガー支店へ行き、口座開設をする。番号札を取っても相当待たされるので途中で外にジュースを飲みに行った。

パパイヤ。

外国で銀行口座を開設する、もちろん初めての経験で緊張した。
- 普通預金は「Saving」
- 紙の通帳はない。(印鑑ももちろんない。)
- デビット機能つきキャッシュカードはその場で発行される。
- 各種取引のため、後日トークンが郵送されてくる。
日本から持ってきた現金はチャイナタウンのレートが良さげな両替屋さん(行列が凄い)で替えてキャッシュカードで入金した。
銀行の用事が済んだらやることがなくなった。ブギス駅前でアイスクリームサンドを1つ食べた。B級グルメ。選んだアイスはコーン。


Queen St.のバスターミナルからは、JBへ行く2種類のエクスプレスバス(赤と黄色)、のんびり国境へ向かう路線バスのSBS170番、そしてクリーム色の乗り合いタクシーが出ている。

赤の星柔快車(JB Express)に乗った。旅行者時代を思い出す。

時間がある時にいつでも行きたかったが、就労に来てまだカードを受け取っていない宙ぶらりんな立場なので、EPのカードを受け取るまでは出入国すると面倒なことになりそうで自重していた。(職場のアドミンちゃんからも、出国はしない方がいいと言われていた。)
待ちに待った出国。

30分ほどでウッドランズに着く。土曜のお昼は大混雑しているので避けるのが吉だということを知る。シンガポールへの入国はEPを持っている人は自動ゲートを使うことができるのに、もったいないことにこの頃はまだそれを知らなかった。普通に有人カウンターを通ったが、EPを見せるだけで出国スタンプは捺されない。スタンプラリー好きの自分には一抹の寂しさが。
再びバスに乗り、コーズウェイを渡る。





マレーシア入国!

JBのイミグレはすっかり立派になった。Bangunan Sultan Iskandarという名前がついている。


水道を一本渡っただけで、この雰囲気の異なりっぷりが心地良い。


イミグレの隣はマレー鉄道のJB駅で、その隣がシティスクエアというショッピングモール。入るとすぐにクエ(マレー菓子)の屋台がある。色とりどりでしかも安い。この屋台はいつも混んでいて夕方にはあらかた売り切れている。


シンガポールのショッピングモールと違ってあまり混雑し過ぎないのが良い。
(とはいえ、土日の午後はそれなりに混む。)


コロヘ。

シティスクエアの外にも出てみた。そういえばこの頃マレーシアは4年に一度の総選挙前だった。Barisan Nasional(マレーシアの与党、スペルミスではない)の旗があちこちに。


雑居ビル萌え。


これまでの旅行でJBはただバスで通過するだけのことが多く、当時はガイドブックでも「危険な街」として注意喚起されていたし、何よりシンガポール人の友人たちが危ないところへ行くなといい顔をしない。この時は初回ということで多少警戒していたので、シティスクエアの外にはほとんど出なかった。というわけで昼はシティスクエアのKFC。(その後すぐ慣れるけれど。)

ローカルフードにこだわるのももちろん、マレーシアではどの街にもたいていあるKFCに入るのも結構好きだ。
だがこのマッシュポテトにかかっているグレービーソースだけはどうも慣れない。

KFCはマレーシアの方が美味しいと他でもないシンガポール人が言う。

日本食屋も日本文化も結構見かけるシティスクエア。こちらは「どんたく」。

チェキがまだ現役という。

プリクラコーナーもある。ジャパンなサブカルがあちこちに見られる。

日本ではハードコンタクトを使っていたが、国外でハードコンタクトは一般的ではない。というか手に入らない。シンガポールでもマレーシアでも保存液はまず見ない。そこでソフトレンズを買うことにした。シンガポールとどれくらい値段が違うのか調べないままJBで作る。視力検査をし、商品を出してもらう。
もうデビット機能つきのカードがあるので買い物が楽になった。これまで旅先では極力クレジットカードは使わなかったが、なんとなくシティスクエアなら大丈夫な気がした。シンガポール人も大勢買い物に来て、カードで払っている。
2025.11.01追記 -------------------------------------✈
2010年代はまだマレーシアはカードのスキミングが多いことが知られ、ガイドブックでもそんな警告が書いてあったものだが、むしろ海外の方がはやくにキャッシュレスが進みカード使用で特に問題は起きなかった。今はクレジットカードも非接触になりここ数年決済系の進歩が目覚ましい。
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イミグレに戻る前に通過するJB駅。


この時以来のJB駅だった。
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好物のロティボーイを買う。このロティボーイのお店はJB駅ビルに入るといつも甘い香りを漂わせて誘惑する。

マレーシアを出国し、バスを待つ。帰りも星柔快車。


イミグレの建物、たった数年でずいぶん劣化したなぁ。

さらばJB。




あんなに憧れた国が、今はいつでも来られるすぐ目と鼻の先にある。



夕刻、タンジョンパガーに帰り着く。

荷物を置いてまた外へ。タンジョンパガープラザの電飾ピカピカな大伯公(その他大勢)祠を観察する。



ピナクルと駅の間にあるバー「BLUEMIST」。この日が記念すべき初訪問。
居心地が良くて、その後1年間ここに一人で、または友人と通い詰めることになる。





今日の戦利品。

クエも買った。(オンデオンデが破裂してるけど・・・。)
シティスクエアではこの他に、10リンギでピアスも開けてもらった。

あと、なんだか夜足がつるのでミネラル補給。

ちなみに今朝、銀行でその場で発行されたカード。
就労ビザがないと口座は作れない。「生活が始まった」ことを実感した。

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